創作物の目次みたいなもの

まえがき

今まで作ってきたものについて、各々掘り下げて残しておきたい項目とかはあるものの、取り急ぎ創作物のまとめ、目次として残しておく。
各創作物について、詳細ページを作り次第、リンクを貼ってくつもり。

INFINITASコンバーター

メルカリとboothで売ってるINFINITASコンバーターの外観

プレステのコントローラーをArduino Leonardoを使用してキーボードに変換することで、キーボード入力しか受け付けないINFINITASでもIIDX専コンを使えるようにしようぜ、という発想。先駆者多数。
ついでに当時エレコムのコンバーターが高騰してたから、2個繋げるようにして、安価で売ろう、転売野郎を黙らせてやろうと考えて制作。
なお、現在ではINFINITAS(ソフトウェア)はキーボードの入力だけじゃなくジョイパッドの入力にも対応してる。

この基板はもう使用するメリットが無くなったかというと、そういうわけではなくて…ハードウェア/ソフトウェア的に頑張ったところとか書く予定

→とりあえず書いた。


DAOコン用のINFINITAS基板を作った話

DAOコン(FP7 2012)に取り付ける、INFINITAS専用の自作基板

DAOコン用に、基板とファームを自作した。
DAOコンのハードウェア設計の話とか、VID/PIDの話とかを書くつもり。

→とりあえず書いた。


コンパネを買ってINFINITASで使えるようにした話

純正コンパネ2万円(+送料3,000円)なり

既存ハーネスを取り除いてINFINITAS用基板を搭載した話。おおよそ以下の内容を書くつもり

  • コンパネそのものの素直なレビュー、ピン配置情報。皿の構造とかの話。

  • 皿のセンサーは5Vで動く。

  • 自作DAO基板をそのまま流用できて助かった。

  • E1-E4ボタンで何ができるのか整理したいね…。公式サイトの情報はまとまっていない。

16セグメントLED

ちいさいやつ。
でかいやつ。

IIDXの旧筐体に付いてる16セグメントLEDの話。
パソコンからだけじゃなく、Androidのスマートフォンからも書き換えと表示が可能。書き換え内容はマイコンに保存されるから、スマホの電池が心配ならモバブに切り替えて表示させっぱなしにもできる。

最初に作ったのは、小さい方。ちまちま作ってメルカリに流してた。確か10個くらい売れたと思う。海外のお客さんにもウケてた様子。LEDは色違いで赤、青、緑、黄色があって、オーダー頂いて作ったものもある。

本家のLEDもヤフオクで落としたから、その辺の比較とかもそのうち書きたい。

  • 制御用マイコンはATmega328PB。ピン数が若干多くて助かる。

  • 1個の328PBで3個分のLEDを駆動。

  • Arduinoと328PBはI2Cで接続。

  • PC/スマホからシリアル通信で文字を流し込んでいるだけだから、今後は制御コードを組み込みたい。で、INFINITASと連動したい。参考→https://github.com/olji/Reflux

  • 開発環境持ってないからイチからやらなきゃだけどね…

おまけ:ProMicroの話

  • Leonardoの互換、ちっさいのがメリット。

  • USB端子がもげるのがアイデンティティ。安物はmicro-Bが表面実装だから、かんたんに取れる。

  • 最近はType-C版があって、そっちはDIPだからもげない。

  • 3.3V 8MHz版と、5.0V 16MHzがある。後者はプレステのコンバーターには使えない。プレステのコントローラーは3.0Vで動いてるから。

  • マイコン(ATmega32u4)のデータシートでは、3.3V駆動時は8MHzにしてくれって書いてある。

  • Type-C版で3.3V駆動を謳ってる基板を買ったら16MHzクロックが付いてた。マイコン自体は動いたからヨシ。

  • boards.txtを見るとLeonardoは16MHz駆動がデフォ(F_CPU=16000000ULになってる)なので、8MHzでタイマーとか使いたかったらboards.txtの追記修正が必要

専コンをバラして皿のクセを無くそうとした話。

IIDXの専コンの中身

皿を止めても信号がちょっとの時間出たままになる。専コンの皿の仕様の謎に迫った。

  • IIDX専コンの皿を回すと、0.275s程度、↑/↓が出っぱなしになる。

  • 専コン基板上では、フォトインタラプタの信号を、汎用ロジックで変換して、それをプレステコントローラー用のICに入力している。(これ図がないと分からないね…)

  • 基板上を追いかけた結果、C9/C10を変えることで、出っぱなしの時間が変わると気づいた。

  • 元々の容量は1.0uFだが、0.47uFやら0.2uFやらに変えると、容量に比例して、出っぱなしの時間が変わる。

  • 番外編だけど、音ゲー各コントローラーのボタンアサインについても個別ページが欲しいよね…。例の取説ドキュメントには載ってるけど。

  • 関連 https://twitter.com/kandaiiidx_open/status/1690717777785745408


さいごに

ひとつの記事に書くにしては文量が多すぎたので、個別記事を作って削減していきます。そのうちやります。

これが見たい聞きたいっていうコンテンツがあれば優先して取り掛かりますので気軽にコメントください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?