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羽藤ゼミの紹介:消費者行動とマーケティング (+ブランド論)

2025年度前期から参加の羽藤ゼミ1期生 (関西大学総合情報学部) を現在募集しています。詳細や質問については気軽にオフィスアワーや講義前後に質問してください。どんな先生か直接話をしてみたいといった理由でも大丈夫です。前任校だと趣味について話をしに来た学生や5,6回来た学生もいます。

ここでは、2年間でどういったことを行うか、最終目標、どういった学生に来て欲しいかを簡単に載せています。関大での初年度は皆さんと相談しながら羽藤ゼミを作っていきたいと考えています

(前任校での) ゼミの様子、雰囲気、写真が気になる方はゼミのインスタを見てください。グループワークや商品開発等がメインです。楽しく学ぶをモットーにゼミ生と学んでいます。


ゼミ教員の専門

広くはマーケティング、狭くは消費者行動、もっと狭くいうとブランドです。現在はコミュニティ感覚を中心に、消費者とブランドとの結びつきを社会性を考慮しながら研究を進めています。詳しくは以下から。一応ですが、トップ写真の1番右が私です。

ゼミのテーマ

マーケティングと消費者行動です。マーケティングは企業サイドの議論、消費者行動は消費者サイドの議論です。私の専門が消費者行動なので、説明や社会連携は消費者行動的な視点が中心です。消費者の視点を大切にしながらマーケティングを考えていきます。その他、学生から要望があればなんでもします。後半有料ですが、流通科学大学でのゼミ活動がマーケティング専門誌の「宣伝会議」にて取り上げられています。

2年生の間に

テーマ別研究 (消費者志向のマーケティング) や消費者行動論を履修してもらえばマーケティングや消費者行動に関するイメージが具体的に、先生 (私) がどんな人かも少しわかると思います。思ったのと違う、という不一致はお互い悲しいので、それがないようにぜひ履修してください。

希望があれば事前に読んでおいてもらいたい書籍も推薦します。

3年生 (ミニ研究+社会連携 or 研究活動)

最初に消費者行動に関する簡単な研究を行う予定です。ゼミ生をいくつかのグループに分け、各グループで問題意識を設定し、研究を通じてその問題に対する回答を出してもらいます。以下、実際に学生が取り組んだ研究です。

その次がゼミのメインです。いくつかのグループに別れ、それぞれのグループが企業と連携して商品開発や学会での報告等に向けて各プロジェクトに取り組む予定です。関大で具体的に何をするかまだ決めていません。総合情報学部の皆さんの興味関心に合わせて相談しながら決めましょう。

前任校では北陸地域への旅行者を増やすことを目的とした北陸カレッジに参加していました (22年度は瀬戸内)。これはJR西日本が中心となった社会連携プログラムです。現地を訪問したり (2泊3日)、自治体や企業の方と話をしながら学生が主体となって旅行プランや現地の魅力を高めるための施策、プロモーション等を5月ごろから12月まで考えます。最後には大舞台での発表もあり、就職活動でこの話をする学生も多く、企業からの受けも良いです。以下、一例。

その他、Mラボという社会連携プログラムや、特定企業との商品開発に取り組むこともあります。Sカレへの参加や学会での研究報告を目指す班があってもいいと考えています。また、高大連携として、高校生への授業補助も希望があればしてもらいます。学生から希望があれば何でもやります。以下、これまでの取り組みのまとめです。

4年生 (卒論)

大学生活の集大成として卒論に取り組みます。まだイメージは湧かないと思いますが、しっかり書けるようサポートします。それが私の仕事です。卒論のテーマは「消費者行動」か「マーケティング」であれば何でも構いません。好きなこと、就職先の企業や業界のこと、なんでも自由です。

最終目標

以上の取り組みを通じて、勉強も遊びも頑張ったと言える学生になって欲しいと考えています。マーケティングで有名なアメリカの某大学でも”Study hard, play harder”を目指せと言われていると聞きました。それと同じです。大学生になったからには、勉強も遊びも頑張りましょう。真面目過ぎず、緩過ぎず、しっかりメリハリをつけながら楽しく学びましょう

進路は学生によってバラバラです。メーカーや金融、調査会社、小売、鉄道、商社、大学院等様々です。ゼミ活動を通じて、マーケティング関連の仕事をしたいと思うようになった学生が比較的多めです。就職活動に向けても、大学生活で頑張ったことをゼミで1つ、それ以外で1つ作れるように頑張りましょう!

こんな学生 (こんなことを目指す学生) と一緒に学びたい

1. やるからには頑張る
やるからにはちゃんと頑張りましょう。頑張ってくれればこちらも頑張って指導します。ゼミ生が主体的に集まって行うサブゼミも週に1回やっています。ゼミ生の勉強・仲間作りにつながります。やることはしっかりやってゼミを楽しくしましょう。

2. 真面目過ぎず、緩過ぎず
ゼミは基本頑張りますが、休むときはみんなで休みましょう。キャンパス遠いですし。

3. 時間厳守、欠席しない、相手へのリスペクト
遅刻・欠席されると予定も変わりますし、雰囲気も悪くなります。発表や社会連携への参加を控えてもらうこともあります。学生同士、教員ともお互いリスペクトしてやりましょう。

オフィスアワー

もし興味を持って、ゼミに応募したいと思ってくれた学生は、オフィスアワーに来てください。こちらも皆さんについて知りたいです。

興味を持っていただけた方と一緒に学べるのを楽しみにしています。

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