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捨ててからまた買うは、服だけじゃない

捨てられない人だった私ですが、最近は容赦ありません。

特に洋服とか、靴とかの身につけるもの系は、家族が
「これも捨てるの?」と言い出すほどの思い切りの良さ。

引越前に比べたら、どれだけ減っているのだろうと思うけど、
見方を変えれば、それだけ今の自分には無駄を抱えていたということ。

見回すと、まだまだ不要な物はあるのです。
昔から好きすぎて色違いで買ったお気に入りのペンやリフィル。
必要そうに見えて、実際はそこまで使い切れない気がする。

一時期はしょっちゅう買い足していたノートも、
入力中心となって日の目を見ずに引き出しの奥に。
本も読み終わって、再度手に取られることもなく、
本箱に入って上の方は埃がついてそう。

手が不自由になって憧れたミニマリストにはなれそうもないので
せめて身の丈に合った自分なりのシンプルライフを。

我慢することなく、自分の大事な物に囲まれての
「ちんまり暮らし」を目指す事にしました。
そうしたら、譲る、捨てる、時には売るに抵抗がなくなって。

今の自分に必要なのか
今の自分にとって大切なのか
それが一番の基準になりました。

何故あんなに執着していたのだろうと不思議になるほど。
人間の考え方って変わるんですね。

それは物だけにとどまらず。
色々なことにその考え方が広まっていきました。

人間関係も然り。
今はもう連絡も取らなくなった人のことを
くよくよ考えたりもしなくなりました。

目の前にいる大切な人を大事にする。
今やりたいこと、やって楽しいことをやる。
もちろん、やらなきゃいけないこともしっかりやる。

大切だと思った人が、違ったなんてこともあります。
理由もよく分からないまま、手の平を返された気分になったりも。

でもそれは多分、お互い様なんですね。
きっとその人にも、その人の言い分があって。
私が今のその人にとって、大切ではなくなっただけ。

人間ですから、傷つくし、悩みもします。
本当にこれでいいのかと思いながら、あゆかんの活動もしています。
思う様に色々な更新や配信が出来なかったり
配信したものに満足できなかったり。

でも、それでいいかなと思います。
noteやstandFMでの配信も、たまに見直すのです。
特にstandFMは、当時と名称が変わった内容等もあって
残しても仕方ない回は非表示にしたり。

もちろん、思い入れはあるけど、今は違う内容を
取っておいても仕方ないですしね。

上手くいかなかったら見直して、またやってみる。
それでもダメとか、時間ばかり食うのなら、思い切ってやめる。

時間は限られてますし、私の場合は体力も。
これからも、そんな感じで活動していこうと思います。

一度離れた人とも、またいつか戻れるといいな。
自分なりに成長して、その日を待ちたいと思うのです。

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