2020年7月現在のambrについて
前提
前記事「ambrが心配な件」では色々書かせてもらった。前記事から約一ヶ月が経ってambr飲み会が開催されたので、飲み会とambr文化の確立について書くことにした。
【最重要】コアタイムができた
ambrはPM20時~AM2時まで入ることが可能だが「22時30分~0時」の1時間半がコアタイムという認識が広まった。22時30分に入れば「誰かしらいるだろう」という安心感があり、以前よりも入りやすくなった(それでも普段は2~3部屋しかない)
※コアタイム以外の時間もログインしている人がいることもあるので、めげずに部屋を建てよう。あと、「スクリーンショットをTwitterにあげると誰かが来てくれる可能性が高い」という文化も生まれた。
コミュニティを支える「ambr上級者」たちの存在
ambr飲み会の写真(※一応名前は黒で塗りつぶし)
上記画像で分かる通り、名前の右に初心者マークがある人とない人が存在する。初心者マークは一週間くらいプレイすると消える仕組みらしい。マークが無い人たちの多くはほぼ毎日ログインしているのか、よく見かける。
高頻度でログインしてコミュニティを支えるambr上級者たちは、ログインボーナスで入手できる公式アバターを全て揃えてしまい、同じメンツばかりで話題も枯渇してきたという生々しい問題を抱えている。しかもクマのぬいぐるみやタライを賽の河原の如く積み上げるゲームが流行っていた。遊び方がおかしい
あと、上級者たちは初心者マークがついている人を見かけるとつい嬉しくなってテンションが高くなる。そしてテンション高すぎでドン引きされる。ambr飲み会は初心者マークの人が割と居て嬉しかった。
VRの輪が広がる
OculusGoでambrにログインしている人たちからOculusQuestを購入したり、PCを購入したりする人が続出した。ちなみに私もQuestとグラボを購入し、13万消し飛んでしまった。ambrがVRを広めるコミュニティとしての役割も果たすことには今後も期待したい。
【本題】ambr飲み会
アンバー横丁(飲み会の会場)が次々満員になった
ambr飲み会(まとめ:https://togetter.com/li/1553922)は「約30名が同時にログインをする」というオープン初日以来の快挙を成し遂げた。(それでサーバが重くなったのは笑ってしまった)
改めて主催と部屋を開いてくれた皆さまにここで感謝したい。ありがとうございます。
主催含め、誰もが「人が全然来なかったらどうしよう」という不安を抱きながら始まった飲み会だったが、本当に杞憂だった。やはりambrは愛されているのだ。
0時を過ぎたら、VRChatでカオスな二次会が始まった。私も午前4時には寝落ちしてしまい、人生初のHMD装着したまま寝落ちを経験した。皆で飲んで歓談する至って健全な飲み会だった。しかも二次会にambr運営側の方も来た。すごい。
余談
ambrはアップデートが入っていくつかの不具合が解消された。不具合について前記事に書いていたので、ここで修正された内容について一部記載する。
・マイクをミュートにしても音が聞こえる
・Oculus Goだとアバターの首があらぬ方向に曲がる
一ヶ月で基本的な機能に蔓延っていた不具合が修正された、という感じだ。今後の過疎化防止のやめにフレンド機能なども早めに実装してほしい。
OculusGoの販売終了が決まった今、ambr運営に必要なのは時間と決断ではなかろうか。OculusGoのサポートはいずれ切らざるを得ないだろう。
ambrの今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。