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コロナ雑感一行日誌(6/10-11)

(6/10)
オンライン診療解禁の背景記事が一面に
『特例中の特例』として初診からのオンライン診療が解禁されたが、都市部の医師やデジタルにつ強い若手医師の患者が流れるとの意見が地方の開業医中心に多く、厚労省も配慮を示している。
厚労省が初診解禁すると1万の医療機関が登録を始めています。
ソフトバンクが社員4万人の抗体検査を実施、陽性率0.4%となった。これまでの他の抗体検査の陽性率とは大きく違わない結果
経産省が遠隔健康相談を無料で提供する支援事業を始めている。
LINE、メディプラット、キッズパブリック、セーフティネットの4社で6月26日までだが、8月まで延長の検討も始まっている。
厚労省はオンライン診療をコロナ禍で渋々時限解釈で認めているが、経産や政府の規制改革会議などは揃って前面解禁を求めている。

(6/11)
第一面に投資ファンドの病院経営支援
コロナで患者減となる200床規模の病院を集めてグループ化して薬と医療材料の一括仕入れからテコ入れとある
大手ファンドとしては初めてでも、目新しい手法でもないなぁ。200床前後が一番難しく、厚労さんは統廃合したいところでしょうかね〜
昔、大阪では街金融資で運転資金貸し付けて払えなくしておいて乗っとる事件がありましたが、今はどうなんだろう。
MICINのオンライン診療機関が登録を10倍にした
5月の利用実績はコロナ以前の1月比で6倍、サービスの同大にはAWSで対応、オンライン服薬指導の決済と発送にも対応済みだと
今後はオンライン診療から薬の発送までを一気通貫させるとしている。

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