見出し画像

超・高齢者優遇社会日本で「シルバー民主主義」と怒っても1円にもならないので、老人と一緒に公金をチューチュー吸い上げよう

こんにちは、人間性にかなりの問題がある者です。
本noteのタイトルを見ればいちいち説明しなくとも分かるかと存じますが、僕にはまともな倫理観や正義感がインストールされておりません。これは生まれつきのことかと思いますので責めないで下さい。

さて、昨今、この日本はシルバー民主主義といわれる老人中心社会による弊害、または、しわ寄せが僕を含む若年世代に降り掛かってきて、それはもう顕著に給与の手取りに現れ始め、さすがに頭ハッピーセットの会社員でも気づき始めてきた次第です。

75歳~の高齢者や死にかけの老人の寿命を1年伸ばすため、現在10代20代の若者の未来が破壊されていく。出羽守が寝言のようにほざくヘルジャパンなんか可愛いもんです。健忘症老人の症状を緩和させるために数百万円する治療を保険診療で行うことを決めたあたりから、かなり潮目が変わったように思います。健忘症の症状が緩和されれば、その分だけ治療にかかる負担が減るとか説明もありますが、さすがにどう考えても無理筋も無理筋なのではないでしょうか。

しかしですね、これは好機でもあるんです。
国、つまり政治家の目線が戦後最も「老人のために何をするか」に向けられているのです。つまり、何も医療だけではなく、その他「老人に関する事業の多く」において公金をどんどん引っ張れる可能性があるわけですよ。確かに票数で60代以降に圧倒的な大差をつけられた20代~40代には、ピーピーと「シルバー民主主義反対!」「民主主義の失敗だ!」と喚いて痛みを緩和させ、溜飲を下げることで毎日をなんとか暮らしていく選択肢が楽なのかもしれません。

しかししかし、文句を言ってても100%このファックな状況が是正されることはありません。テレビやSNS、時折街中で見かけるようなデモとかやってる人達もこの話題だけは絶対に取り上げてくれません。なぜなら、そのデモをやっている人の99%が老人だからです。あれは何かを変えたいとかが目的でやってるのではなくて、ただのフェスで、ゲートボール亜種です。本気にするだけ無駄。

だから、若い世代こそ老人のために使われる公金を吸い上げるべきなんです。老人が費消するサービスは老人のためのものですが、そのサービスのために使用される公金はNPOや民間企業を経由します。その経由=トランザクションになるのです。

さて前置きが長くなりましたが、今回は老人に費消される公金の間にスライディングをしてチューチューさせて貰えないか、どういう事業ならチューチュー吸わせて貰えそうか、これを検討していきます。


ここから先は

3,212字
この記事のみ ¥ 1,000

お気持ちだけで結構です。ありがとうございます。