マーケット、収益性、商流を掴む「極・リサーチ」手法。医療事業領域編
みなさんが商売を始める時、新規事業を始める時、対象となるマーケットはどのように選定されますでしょうか?理想的なのは自分が対象マーケットにおけるプレーヤー(雇われ)として成功しており、当該マーケットにおいて同商品で起業するというもので、次点で対象となるマーケットに隣接する業界(例:医業における製薬、医科器械など)で活躍したプレーヤー(雇われ)または事業主(経営者)が対象となる隣接マーケットに進出することです。
僕は、2015年あたりから医療業界というマーケットで商売をすることを企図し、様々なリサーチを行ってきました。結果、かなり高い確度で勝負出来る可能性があるビジネスを見つけだし、絶好のタイミングで飛び込み想定以上の売上(年商1億円程度)をあげることに成功しました。
しかしながら、実は、僕は冒頭に書いた”理想的な状態”ではない人間として参入したのです。医療というマーケットの中で商売していたわけでも、当然ながら医師でもない僕がどうしてドル箱を掘り当てることができたのか?
金脈を掘り当てるための”リサーチ活動”についてまとめていきます。
ここから先は
2,577字
この記事のみ
¥
1,000
お気持ちだけで結構です。ありがとうございます。