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『アアルト』
監督、脚本:ビルピ・スータリ 公式サイト https://aaltofilm.com/ フィンランド生まれの建築家、アルヴァ・アールトのドキュメンタリー。 主にヨーロッパからアメリカを…
『私がやりました』
またストレンジャーな映画を観てしまいました。 監督:フランソワ・オゾン 主演: ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール 公式サイト:https://gaga.ne.jp/my-…
『VORTEX』
映画『VORTEX』を観ました。 監督:ギャスパー・ノエ 主演:ダリオ・アルジェント、フランソワーズ・ルブラン 公式サイト:https://synca.jp/vortex-movie/ 以下はその感…
『アメリカン・ユートピア』
今日もストレンジな映画を観た。
この映画はアメリカの政治音楽ライブを映している。
正直今回は感想があんまりない。物語ではないからだ。
英語が苦手だからか、日本語訳が難しかったからか、日頃の疲れからか、映画が頭に入ってこなかった。
そう。脳に情報が入ってこないのだ。この映画も脳のことから始まる。生まれてから大人になるほどシナプスのつながりがどんどん少なくなっていくのだそうだ。
なんで脳の話から始
ユートピア映画について
この文章では三つの最近の映画を取り上げて、その映画にユートピア的な世界が描かれていることを示す。最後に、なぜユートピア的な表現が出てきたのかを雑感として示す。
取り上げる映画は『瞳をとじて』『哀れなるものたち』『ボーはおそれている』の三つである。
『瞳をとじて』
『瞳をとじて』はスペインの映画監督ビクトル・エリセが31年ぶりに取った映画とのことだ。感想を以前書いた。
映画内映画の映画監督が
『ボーはおそれている』
『ボーはおそれている』を観ました。
監督:アリ・アスター
俳優:ホアキン・フェニックス、パティ・ルポーン他
多くの人がこの映画について感想を述べている。僕もそれに混じって書いてみたい。
この映画は全部主人公ボーの妄想なので、解釈は様々にできるのだと書く人が多い。わけがわからないとか、戸惑っている人もいることと思う。
それも仕方のないことで、男性器の怪物が出てきたり、実際この映画はわけがわからなく
『アアルト』
監督、脚本:ビルピ・スータリ
公式サイト https://aaltofilm.com/
フィンランド生まれの建築家、アルヴァ・アールトのドキュメンタリー。
主にヨーロッパからアメリカを舞台に建築プロジェクトをいくつも手がけた。プロジェクトは奥さんと共同で行うことが多かったようだ。
奥さんに恵まれた。建築業界の男性優位な社会において、女性との共作に成功した。
実は生涯で二人の女性と結婚している。一
『VORTEX』
映画『VORTEX』を観ました。
監督:ギャスパー・ノエ
主演:ダリオ・アルジェント、フランソワーズ・ルブラン
公式サイト:https://synca.jp/vortex-movie/
以下はその感想です。
生きていくのは無意味だ。なんの価値もない。
楽しかった日々は過ぎ去っていき、人は老いていく。
顔はしわくちゃになって、記憶は薄れる。
老いてゆくと、今までしてきたことを清算しなければなら