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本物に触れるという事

昨日は娘たちを連れてプペルミュージカル。
娘たちは以前、えんとつ町のプペルの朗読劇に
参加したこともあり、興味はあったと思う。

長女は演劇界に夢を抱き始めていたので、
勉強したいと言った。

入口。

ボロ切れいっぱいのフォトスポットで
テンション上がる


前回はお父さんブルーノの仕立小屋の真ん前の席だったけれど、昨日は全体を見渡せる席。

一番前の席では見えていなかった所が全て見えた。
マスクをした掃除屋さんたちは、途中、色々な所を掃除していた。
通路側の長女の席も掃除してくれていた。


あれ?
4日前に観たはずなのに、それよりももっと号泣する私がいた。
横を向くと、娘たちも泣いていた。
長女なんか、グッチャグチャに泣いていた。

長女のストーリー↓
私がアップするよりも随分前に発信していた。
よっぽど心が動いたんだろう。
何も補足いらない。
これが彼女の感じたまんま。

そう。
全体を見渡せた事で、私も見えていなかった
たくさんのスタッフさん、キャストさんの
創り上げた世界に号泣したんだ。

スタッフさん、キャストさんの無駄のない動きに
全て意味がある。
本当に素敵な体験をさせてあげられてよかった。



誰が無理だなんて言った?
まだやってもない、一歩踏み出しただけなのに。
誰が無理だと決めつけた?

決めつけてたのは…自分だ。

カメラマンなんて捨てるほどいる。
そんな世界で生きてみようと思った自分を
無理かも…と心配していたのは他の誰でもない、
自分だ。

不安が大きい程、それと同じだけ
自分の力を本当は信じている。と聞く。

そんな自分の背中を押してもらった気がする。


これは、ちょっと悲しいけれどすごく好きな歌。

https://youtu.be/dYwOr7pTZp0


えんとつ町のプペルミュージカル大阪公演
気になる方はオンラインで配信あります↓


プペルと父ブルーノの声色、歌声の違いは、
本当に感動させられます。
父ブルーノと母ローラ、そしてルビッチの
スリーショットは東京公演にはなかった演出だそう。
涙が止まりませんでした。


スタッフさん、キャストさん、
本当に素敵な星の物語、ありがとうございました。