見出し画像

今まで家族のために頑張ってきたママへ 今からでも遅くない! 自分を一番に愛することで家族の幸せに繋がっていく

シャンパンタワーを思い浮かべてください。

1番上が自分。
2番目が家族。
3番目が友人。
4番目が社会的役割。
だとしたら。

昨日のあなたは、
どこにシャンパンを注ぎましたか?


5年くらい前の私は、ダントツで2番目だった。
さらに保育士の仕事を真剣にガンバっていたから
時々4番目。

小さな頃から母は、他人の為に生きる人だった。
自分はいつも後回し。
とにかく家族の為にずっと頑張っていた。

きっと災害が起きても、当たり前のように
小さなおにぎりは子どもたちに分け与えて、
毛布はおばあちゃんへ掛けてあげるような。

そんな母に育てられたからなのか、
それが一番いい事だと思って、
何があっても自分の事は後回しで
家族の事を一番に考えて生きてきた。

それは決して間違っているとも思ってない。
素晴らしい事だと思ってる。

でも、少しずつ少しずつ、
ちーーさな「私もこれしたかった」が
積み重なっていってるんだよね。

それはたいしたことじゃなくて、
色んなワークショップを
子どもたちに体験させてあげてるけど、実はこれ、全部自分がしたかった事なのにーみたいな
小さな事だったりする。


その重なりが大きくなって崩れそうになった時に
私はシャンパンタワーの法則を知った。

結局、
一番上から注がなきゃ満杯にならないんだよ。

それに気がついたら、
「あれ?自分が幸せなら家族みんな幸せじゃん」
ってなったんだよ。

母として、妻として…みたいな感じで、
当たり前だと思ってしていたことだから、
自分でも無理してたとは思わない。

だけど、
私にもやりたいことがたくさんあったんだ。

やりたいことをやらせてもらって家に帰る。
いつもなら申し訳無さそうに玄関入って、
そそくさと片付けて夕飯の用意して…ってしてた。
それを「ただいまー!めちゃ楽しかったー😆❗」と
笑顔で言ったら、家族もなんだか温かく感じた。

感じたんじゃない。
今まで怒られたような冷たい空気だと思ってたのも
実は勝手に自分で「怒ってるだろうな」と
思い込んでいたからかも。

実は反応はいつも同じなんだけど、
自分の受け取り方が変わっただけなのかも。

とにかく。
そこから家族への感謝の気持が今まで以上に
溢れてきたし、
好きなことを全力でやってるママを尊敬する!と
子どもたちに言ってもらえるようになった。


今、めちゃめちゃ頑張ってるママがいたら
言いたい。

まずは自分を思いっきり満たしてあげて!
そしたら自然と家族や友人関係、
仕事だってうまくいく。

ホント、実証済です、コレ。