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人が繋がるキッカケ

昨年のハロウィン、実は私、地元香芝市のショッピングセンターに『プペルバス』を呼んだんですね。

『プペルバス』知ってますか?
芸人キングコング西野亮廣さん作の絵本「えんとつ町のプペル」の表紙の絵を全体にラッピングしたバスです。中に入ると、絵本の中の絵が光って並んでいます。

話せば長くなるのですが、このプペルバスができる前のクラウドファンディングで「イベント開催権」というのをポチッたのが、私。

そこから長い歳月をかけて2日に渡るイベントを行い、コロナ禍ではありましたが、2日で800名程の入場者数が来てくださったイベントになりました。

その時、団体で仮装して来場してくださった、
放課後等デイサービスの皆さんがいらっしゃったのですが、予想外の盛況ぶりに整理券配布終了後😢

実行委員の中で、1つの心残りとなっていたこの出来事を、バス製作者の山口さんに相談すると、快く「届けましょう!」と引き受けてくださって。

クラウドファンディングで奈良県内の稼働費を沢山の方から応援いただいた事で、やっと昨日、なんとか無償で届けられた…という事をご報告致します。

カーテンを潜ってバスの中に入った子どもたち。
「うわぁ✨」
「ずっとここに居たーい!」
居心地良すぎてルビッチの横の席から立とうとしない子。
「興味ないしー」と後ろ向いて言いながら、絵の方向いたら「すご~い♡」と見入ってた子。
ちょっと怖くなってすぐに出ちゃう子。
FMラジオの中継まで入ったりして。

ただただ、幸せでした💗



奇しくも昨日の朝、西野亮廣さんが音声メディアでこんな事を話していて。

実は今、これをめちゃくちゃ実感している。

西野さんが言うように、
イベントを立ち上げるって、本当に苦労と面倒ばかり。(当初はそれを知らずに飛び込んで、えらい目に遭いました😅)

けれど、『「面倒を省く」ということと「人と繋がりができるキッカケを省く」は同義。』は、まさに!

プペルバスイベントを『オトナの文化祭』と言いながら進めていたけれど、まさにそれで。

大変なこともいっぱいあるんだけど、それを乗り越えてみんなで同じ方向に辿り着いた時には、
周りにいる人達はみんな、『生涯の仲間』になっていて。

何者でもないただの主婦だったけれど、
思い切って一歩踏み出した自分を褒めたい。


昨日のプペルバスお届けで
山口さんの想いや今後の構想を直接聞いたり、
施設の担当の方々が「今後何かあったら、お手伝いしますね!」の言葉に、リアルに関わることの大切さをさらに実感した、一日になりました。

山口さん、本当にありがとうございました💗