2023/2/23
今日は、作詞をした。入門書に書かれていることに従って、テーマを設定したり、歌詞のストーリーを考えたりした。YouTubeやSpotifyで沢山音楽を聴いた。
テーマやストーリーを決めてしまえば、案外スラスラと、良い言葉が生産された。
小説の方は準備万端だから、明日には書き始めることができる。
そう思うと、ちょっぴり畏怖の思いを抱いた。大まかなストーリーはできているものの、果たしてそれは、本当に面白いものであろうか。これを完成させて、発表すれば、沢山の人から称賛を受けて、編集者などからお声を頂けて、プロデビューを果たすことができるだろうか。
そもそも、誰か見てくれる人が沢山現れるかどうかも怪しい。長編小説を頑張って書いて、推敲して、完成して、投稿して、賞に応募をしても、誰も見もしないで、何も無かったらどうしよう。
いや、それは流石にないか、冒頭くらいは見てもらえるだろう。冒頭を読んでそこで引き込むことに成功したら、ある程度の評価はもらえるだろう。
もし、他のすごい作品をも抑えて、大賞なんかを取ってしまったら、一気に私の名が広まって、作品が広く認知されて、漫画化、アニメ化されて……ものすごい存在になってしまったら、それはそれで怖く思う。小説家、原作者としての仕事が増え、今のようなのんびりゲームしたり、アニメみたり、絵を描いたりばっかりのこの生活も変わってしまうか。その急変に、私は対応できるか。
でききれずに、パンクでもしてしまったらどうしよう。怠け屋でコミニュケーションも苦手な私が、仕事を引き受けて、それを責任持って期限までに成し遂げられるだろうか。怠けまくって、切羽詰まった日々を送ることになってしまうのではないか。
そのような思いから、一歩を踏み出すのに躊躇する自分もいる。
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