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周りから愛されない人間になるための3つのコツ

人から嫌われるのは難しい。なぜなら人にはそれぞれ相性があり、環境によって見せる顔も変わるからだ。

こんなクソ野郎まじでサイコパス、と思うような取引先の人でも、家には愛する誰かぎ待っていたりするし、あるフィールドでの信頼は抜群だったりする。適材適所、アバタもエクボ。

つまり、「周りから完全に嫌われる」というのは非常にスキルがいることで、訓練が必要なのだ。


趣味・人間観察の私が30年間生きてきてようやく、「こうやったらみんなから嫌われるかもしれん!!」とわかってきたことがあるので、以下にまとめようと思う。

これを読んで、ぜひスキルに溢れる嫌われマンになってほしい。何事も突き詰めることは大切だ。

① どことなく上から目線でいよう

これは意外と難しい。ポイントは「どことなくうっすら」であるところ。ガッツリ上から目線だと、この人しゅごいひとかもー!!とうっかり騙されてついてきてしまう人がいるかもしれない。これはダメだ。嫌われないといけないんだから。

実際どうやってうっすら上から目線を表現するか?これには大きな秘訣がある。まず相手の言葉を途中で遮ること、「でも」から会話を始めること、「こいつは私にどんな見返りを与えてくるか?」という目線で評価することだ。

そつすると自然と、相手は話を聞いてもらえないこと、尊厳を認められないこと、常に減点評価されていることに居心地の悪さを感じて、あなたを避けるようになる。バッチリ嫌われることが出来る。

さらに、相手と理解できるまで議論するのではなく、「私は言った。行動しないお前が悪い」と"相手が理解したかどうか、どう受け取ったか"ではなく、自分の言葉が絶対正義だというところに重点を置くのも重要。理解できない方が愚かなんだから。


② "普通は"と言いまくろう

自分基準の揺るぎない物差しを持っていることも重要。相手とすり合わせをしたり、歩み寄ってしまってはダメだ。好かれてしまう。

"普通は"これが出来て当たり前と相手の能力や個性を無視して要求を続けよう。出来なかったら批判をするのも忘れずに。

この場合も、真面目で正義感の強いやつが相手だと、逆に「この人といると成長出来る…!!」と好かれてしまう恐れもある。

そのときには「明確な指示を出さない」という対処法もある。あえて前もって行動例を示さず、後出しジャンケン的に出来なかった点をあげつらうと良い。人間の心を持って数ヶ月だ。


③ 常に外部からの評価を求めよう

評価は大切だ。なぜならあなたのように優秀で、向上心のある人間は、見合ったポジションにつき、給料を得、賞賛を浴びる必要があるからだ。

あなたがもっと向上するために、周りの人間は努力すべきだし、尊敬できる人間に導かれてしかるべき存在だ。


それが得られない環境であれば、周りはてんで見る目もない無能ばかり。あなたにはそれを無条件に批判する資格がある。

もちろん、自分から環境を変えようという行動はすべきではない。モチベーションを得る動機を、自分の成長や周囲の人々の喜びに置き換えるべきでもない。そんなものは弱者の行う逃げ道だ。地道な努力をしたら周りに好かれてしまうのだから。



あなたは優秀で、評価されるべき人間で、周りはそれを理解できないポンコツだ。オーケイ。

誰からも嫌われる世界で生きていけば、きっとあなたはずっと幸せだ。

誰もあなたに、本音は言わないのだから。





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