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結局、嫌いにはなりきれないけど一定距離は取っておきたい友達が私を傷つける

この題名の通り。
私にはそう思う友達がいる。

嫌いにはなりきれないけど、一定距離をとっておかないと自分の心が駄目になりそうだなってわかる瞬間がある友達。

それ友達なんて言える?って思う時もあるんだけれど、私の寂しさを埋めてくれるのはこのタイプの友達であることは間違いなくて。

性格は合わない。でも暇な時に誘ってくれたり、自分が誘うと会ってくれる。とにかくこのフットワークの軽いタイプはじわじわと私の中に住みついて、無意識に依存をしてしまうような気がする。そんな気がして怖い。

外から見たら「仲がいい」になるのかも知れない関係は、自分の寂しさを埋めてはくれるけれど、
距離間が妙に近い私の友達の場合は、自分のテリトリー内に図々しく入ってきて私の心をズタズタに傷つける。


本当に仲がいいと思っている友達から、自分に対して愛のある指摘をされたとしたら?
素直に・真剣にその話を聞いたり、それは違うと思う理由を議論するんだと思う。

でも一定距離を取りたいと思う友達に対しては、
一方的に自分のことを傷つけられたとか、なんもわかってないじゃんとか思ってしまう。
かと言って自分の心を打ち明けたいとは思えない、好きになれない友達にはより添えようと思えないんだ。どうしても。

やっぱり好きじゃないんじゃん。

一定距離を取ろうとして拒否をするとなんだか変な感じになってしまうし、自分に対して嫌悪感を感じてしまう。嫌だと思うところはあるけれど、それでも友達じゃないのかと。現に私の寂しさを埋めてくれるのはこの友達なんだ。

自分がどうこのタイプの友達に向き合えばいいのかは未だに答えは出ていない。
けれどそういう友達に私は傷つけられていて、一定距離を取らないとその友達の事も、自分自身の事も嫌いになってしまいそうなのも分かっている。

自分が強く広い心を持つか、関わるのをやめて寂しさを宙ぶらりんにしておくか。そういう事だ。

自分に余裕を持ちたいな。答えはわかってるもん。
2020は自分に優しくいたい。

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