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新たな気づき・あきらめ

次男・三男の帰省で学んだこと

子どもたちが帰ってきてくれる!ってことをめちゃくちゃ会えなさすぎて美化してた

私に会いたい訳でないってことも知ってた

家にいる時間にはノートパソコン持参の息子と

彼女持参の息子

和室から出てこない!
開けるな!
見るな!姑⁉️
(いやまだ姑じゃないよ)

あ~、もう次男は、うちの子じゃないみたい・・・(-_-)zzz
彼女と障子の奥でずっと楽しそうにしていたり、めちゃくちゃ優しく面倒を見てあげている。

次男と二人きりになる時間を期待していた訳じゃないけど
もう、他人の彼になっているもんね。
二人の世界
今は盲目期間

あったわ。あった。そんな時
今では落ちぶれたキングも・・
あの時は、ずっと私の実家でもイチャイチャしていた。
嘘のようにお互いが盲目だった。

でも、私たち夫婦とは違うから確実に歩んでほしい

暗い和室のオレンジの提灯調の明かりでメイクはできないはずな造り
だけど・・・
コンタクトと格闘しながら次男が私のメイク用の鏡を貸してと取りに来た。
(息子をお持ちのママなら、想像してもらえるとわかるかなぁ。なんとも
宇宙の果てまでいっちゃった息子を目の前で痛感したわけだ)

彼女を一途に愛せる息子に育ったんだね。
盲目だろうが。
皆、それがあって今がある

離婚率も多分、二組か三組に一組は、別れているだろうから・・
みんな最初は盲目さ。
勝負は、子どもが生まれてフィフティーフィフティーではなくなったとき。

令和のメンズはイクメンで保育園の送迎も病院の通院も家事もこなさないとすぐに離婚されている現状を現場でみてきた。
あんな良きパパがなぜって。

※以下は余計なことで話がそれますが。。。
(新任のイケメンの担任の先生が三人の子どものママを奪い取った人もいたなぁ。二十七歳くらいで四十前のママは、離婚してその担任と再婚したって噂になっていた)うらやましかった。元旦那も家事をめちゃくちゃ頑張る公務員でなんで~?って、時の人になっていた。

話は戻る

どちらが悪いかとか、家事をするから妻は幸せだなんてそんな簡単なものじゃない何かがあったり、どちらかの不貞とか? 知らんけど・・( 一一)
私に言わせたら贅沢すぎる~

唯一の三男との最後の時間を私も昔よく仕事で上り、三男は親友とよく上った山登りか、そうめん流しに誘ってみたけど、断られた( 一一)
 ※そうだ。そうだ。誰が母と二人か父も三人でそんな登山の何が楽しい。
 普通に成長してるんだ。我が息子。偉いぞ。行きたかったけど・・・
そして、夫の提案で爆音のCGだらけのフィクション映画を観に消え去った。

三男は
「お母さんは・・・・?」と、行かない私に少しだけガッカリしていたかしら。私も行くつもりでいたみたい。
そういった顔をみせてくれたことは少しだけ救いだった。

私は、もう映画館には、入れないくらいしんどいんだと伝えた。
歩いてる時だけが元気なんだと・・
癌の手術をして、これまでの子育てと会話なしのモラハラ夫婦生活ですっかり、もう普通の人ではいないんだと、わかって、いないんだよね。
モラハラな人とは、なるべく離れておくのが元気の秘訣だなんて言えるはずもなく。。。。

あちこちガタが来てて寝るのも至難の業だから・・
座りっぱなしもね。
帰ってきたら山のような家事がたまっているわけさ。昔から・・

特にキングが好きな映画は、観られない。
理解もできないし、二時間じっと座っているのも虐待されている感覚・・

観たい映画は、ディズニーのアナ雪系や、白雪姫やシンデレラとかの実写版の絶対死ななくて最後には、ハッピーエンドという定番なやつだけ。

私に寄り添って望みをかなえてくれるキングではない。いつも自己中心。
昔からそうだ。子どもたちの意見もそっちのけ。

いつだったか、東宝シネマで別々に私だけ一人でみたこともあった。
時間が同じだったからしがなくだ。
しょうもない映画だった。
邦画で。あれは、意味がなかったなぁ。行きかえりの車内だけ一緒だったけ。観たくもない邦画を観ても疲れちゃった記憶しかない。

それなので留守番するよ。と行っておいでと見送ることにした。
っていうか、あと一時間半で始まるらしい。今すぐ出ろ。予約をパソコンでしてる場合じゃない。そんなことはスマホで三男ができるから。と背中を押した。なんて良き妻。ごめんね。息子ちゃん。父の機嫌取りみたいな役目をさせてしまって。

私は晴れて一人。
意気揚々とウォーキングはいつもの自宅前のコース。

また、帰ってきたら家政婦に戻った。

明日の朝の飛行機で帰る三男( 一一)
今も隣の部屋でノートパソコンとにらめっこ。

以下また話しは、それる↓
偉いところもある。
暇つぶしにと仕事をしている時間も多々あった。あんな勉強嫌いだったけど今一番勉強してるって、この前の居酒屋で話していた。

話は戻り↓

私は明日は家からバイバイと見送りかな。
夫が連れていくのかもしれない
親友は、もう近くにいなくてスルーされたかもしれないらしくて。。。
キングは、まだ仕事があるのか、ないのかさえ明日にならないとわからないという。
仕事があったとしたら空港も通り道なので好都合。
無くても連れていけるみたい。

運転が好きだったら私が乗せていくけど。私は運転が苦手だ。
トンネルも高速も。なので私しかあてにならないときは、最寄り駅までが定番だった。最寄り駅までは、車で二十分なので平気なのだ。
空港までは、家から一時間半ほどの距離だもん。高速だらけ。トンネルだらけ・・・

ついでに愚痴ると、昨夜のローカルニュースでいつだったか書いた
幻のフラワーパークの話・・・

すごい花が綺麗な植物園がテレビで流れた。
どこ?ここどこ?と私が食いついた。
例の二回行って二回とも駐車場でこんなところで入場料いくらだと思うんだ。花を見たってなにもならないんだと、家族全員がそうめん流しから近いので寄ってもらうとその説教で自宅に帰らされたというもの。。。。

で、そのテレビを観ながらキングが口火を切った。

「あのフラワーパークいくらだったけなぁ。確か八百円くらいしたはず。高いよねぇ。入場料。バカじゃない」と。

 三男は、出た。モラハラ。って軽蔑した顔をチラッとして窓の外に目をやった。

 居酒屋でも次男の彼女もいたのに、そんなモラハラ昔話が何個も伝説なってて、子ども達の口から出たのだけど、キングは、すごい正当化してみんな酔ってるからテンションも声もでかくて恥ずかしかった。
彼女も酔っていたから、まあ、いいのかなぁ。ばれたよねぇ。モラハラ父・・

 まあ、次男から聞いてたとは、思うけど・・・

 そんなこんなで自分の観たい映画に付き合わせて、それでいて終わってから自分が一番鹿児島で好きなラーメン屋にも帰りに寄ったそうだ。
 私はひとりでおでんも作って出来上がったばかりなのだけど・・

 朝ごはんは、いらないからね。とはじめに三男から言われていたけど
どうしてもおいしいから食べてもらいたかったので、前に一度だけ作ったオートミール蒸しパンも朝は作ったのだけど、案の定、一口だけ嫌な顔をしながら、口になんとか入れてくれた。
 まあまあ、おいしい。とは、言ってくれたけど・・・

 そんなもんさ。
三年半。あなたに会いたくて私は何百回泣いたことでしょう。
所詮妄想。。。。
 私は、そんなに一つ屋根の下に三泊してくれてもだいたい隣の部屋にいて別々の三人別々家族。
 正月や盆休みや黄金週間があった時に、キングが自分の観たい映画や行きたい遊園地に強制連行。。。これがこの三十年近くの我が家の暮らし方だったの。

 なるで虹のように昔は子育てしてて楽しかっただの、戻りたいのだと書いていてもこんなもんさ。
 思い知ったよね。わたし。
もうずっと昔のことってどんなことでもきれいな思い出に替えて、妄想をいまだに抱いたらいけないよ。

 また三年後、会えてもこんなもんさ。
孫でも生まれたら、フラワーパークにおじいさんキングは、無理して連れて行くのだろうか。

 次男はちなみに昨日、彼女と鹿児島唯一の水族館に行ったようだった。
それに対してもキングは、「水族館? 何しに?」と目が点になっていた。
それもまた興味がなくて、高い入場料と言いたいのだろう。
 普通のカップルは一緒にいるだけで本望だし、彼女が一緒で彼女が行きたいっていうから、あの次男が水族館なのよ。
 
 

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