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息子たちの帰省 はかない存在①

 待ちに待った3年半ぶりに立て続けに息子たちが帰ってきた。

三男は、いきなり勝手口の擦りガラスに顔を押しつけて鍵をガチャガチャ開かへんのにやってて

 Tちゃん?と問うと

 うん‼️と

 ぶしつけに帰省‼️笑

そう。私と息子たち3人の合計四人は、もとからこの家ができた時から勝手口からの近回りで上がって暮らしてきた

三男からは普通のこと
ただいま〜は勝手口なのだ。元来ずっと

もっと劇的な再会にしてな😩と期待するよりも普通の感覚の

ただいま

で良いから

これで良いのだ(天才バカボン)

 三男からは一時になってようやく五時くらいに着く!とラインがあって、いつもそうだから遅れるよね。と、三男と私だけ近くの納骨堂経由でサプライズで私の実家にドライブスルーで良いよね!と、家を出た

その前から母には、うちに来たら三男帰ってきてるから会えるよ
のラインも既読無視されてた(いつもスルーするけど)

コロナもあるからドライブスルーで良いね!と、私と三男は実家の納骨堂経由で実家に向かった

相変わらず二人とも畑であれこれやっていた

窓を開けて顔を見せると
両手を広げて
母が
「Tちゃん〜‼️😭」
会いたかった〜❤️

と近づいてきた
降りるつもりは、ないというアピールをしていたが
見てよ!と
いつものご自慢の畑や木々の、椎茸のタケノコの林へ案内

降りて良いの?と私たち。

昨日からきたチャボ2匹と
新しく作った鶏小屋も案内

いつか書いたテレビに出たど根性タケノコのその後も見せてくれました。

八十路超えた父は私の夫とは違う

家にいるときは、ご飯の時だけ。朝から晩まで汗水流して野良仕事


上がれ!と母が口を開いた

マスクをして
新茶をもらう三男

美味しすぎる‼️と
古巣の育ちの祖母の入れる新茶に舌鼓を打った

次男もくるし、6時に居酒屋予約してるから風呂にも入らないとと、父母たちは、長話が止まらないので
遮って帰宅

風呂から上がって身支度もして、それでもウロウロしていたら次男たちがやってきた

 あれ、やっぱり一人じゃないわ。

 誰かおる。
助手席に回る次男

 おとこ?   ほんまに彼女?

 
※つづく

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