【遊戯王マスターデュエル】ドライトロン始めてみた

こんなの当たったら作るでしょ。
そう思っていた時期が僕にもありました。

プラ1到達時のデッキ

他に使っているデッキがあまりリンク召喚しないマドルチェ・ドラメ・エルドなので、新たに用意したUR14枚!高えよバカ!

初めて使うので、後攻をどうにかすることよりまず「先攻でしっかり制圧盤面を作る」ことに重点を置きました。
プラチナ5から使い始めましたが、ソロでの回し練習を除くと100戦もしないうちにプラ1まで上がれてしまいました。やはり環境デッキは強い。
わかっている方は初動見てさっさと降参してくれてしまう(=デッキを動かす経験ができない)ので、初心者は面倒でもソロで何十回と動かしてみるのをオススメします。
始めのうちはどこでもいいですが、慣れたと思ったらデジタルバグの上ルート最後、インゼクターデッキ相手が泡影とか飛んでくるのでオススメです。

========================================

【ドライトロン】カード

どこ見てもこんな感じだと思います。ファフニール(フィールド魔法)は試したことがないですが、デッキ枚数を削るために不採用です。
DRAは引けたから使ってますが、元々の攻撃力4000はたまに頼れる。

天使カード

アルデク型で、ナーサテイヤは後攻意識用だと考え抜きました。

汎用カード

Gは先攻で抹殺するために1枚採用。うららは相手のGに打てるので3枚。
抹殺は3枚入れたいぐらいだけど、枠が厳しいので2枚。墓穴はGうららどちらにも強いので2枚。金謙は初動を揃えるのに便利なので3枚。
サンボル、羽根箒は先攻用ではないですが、後攻時に1枚で強いカードなのでお守りとして採用。金謙6枚除外で無理やり探すことがときどきある。

EXデッキ

ブラックローズはピック外で引いたので入れていますが、ヌトス・ファフ・ベアト以外は「他のデッキでもよく見る汎用EX」だと割り切って作りました。
ファフは2枚いると

========================================

これまで使っていた【マドルチェ】【ドラゴンメイド】は召喚権から動き始めることが多く、1手止まると二の矢がないため相手の手札誘発に対して通す/防ぐの判断をする余地が弱いデッキでした。
(我慢してカードを温存しても次のターンにワンキルされる可能性がままあるので、ランクマッチだと早々に諦めて次行った方が効率良いということもある)
それに比べると主体が特殊召喚で、サーチ魔法もあるドライトロンはGさえ止めればある程度融通が効く=G以外の誘発が飛んできた場合のリカバリを考えて動く余地が十分あり、初心者を脱するためにはここの意識が重要だと思いました。

基本的な展開ルートは検索すれば経験豊富な先輩たちによるものが見つかるので書きませんが。
・「先にドライトロン2体からファフ出す→エルを墓地に落とす→なんやかんやしてベアトを出す→なんやかんやしてアルデク」ルート
「先に(ドライトロン1体による)弁天と神巫でベアトを出す、神巫は虹光落として弁天を手札に→エルを墓地に落とす→ファフ出して新たなドライトロンを墓地に落とす→なんやかんやしてアルデク」ルート
「エルを絡める場合は効果で他のドライトロンを蘇生しないと詰まる」
ぐらいのざっくり感だけ頭に入れました。
手札に余裕があれば朱光を握ってニビルに備えよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?