低音は神様からのギフト


こんにちは。髙橋佳那子です。


先日30秒演奏動画第2弾を投稿しました。



今回の曲は、
大好きな優里さんの「ドライフラワー」。
優里さんのスモーキーな声が好きで、
一時期よく聴いていた曲です。



原曲のキーなので
私にとってはかなり低いのですが、
ウクレレの都合上、原曲キーで演奏しました。
(移調してみたけどコードが難しかったのよ…)



話は変わりますが、歌をやっていると
「高音が出る=すごい!上手い!」
という風潮があるなーと感じます。



よくテレビ番組とかでも
「脅威のハイトーンボイス!」
「4オクターブの歌声!」
とか言われてますよね。



もちろん高音を出すには
ある程度のテクニックは必要なのですが、
私は低音こそ
その人の持っている才能だと思うんですよね。



だって高音は程度訓練を重ねれば、
ある程度の高さまでは誰でも出せるようになります。
(もちろん限界は人によって異なりますが)




でも低い音はどんなにトレーニングしても
持っている声帯以上の低い音は出ないのです。



人に「自分はソプラノだ」と話すと、
高い声出るんでしょ?いいなー!と言われますが、
私は綺麗な低音を持ってる方がうらやましい…




私の場合は地声は低いのですが、
歌になるとなぜか低音が使い物にならない。




本当、歌って難しい…




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