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古き良きものに、光をあてる小さな一歩

江戸時代の古布をつかって、箸入れを作った!

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伝統的な方法で作られた手作りの古き良きものづくりを、新しい形で蘇らせるということ。

ずーっとやりたいと思っててなかなか行動に移せていなかった夢にむけて、小さな一歩を踏み出した。 

今から何百年前に作られたこの布。

もちろん当時は、機械や化学染料もなく

一つ一つ、ワタから糸をよるところから、機織りをかけ布にして、植物から色をだして染めるところまで全て人の手によって行われた。

江戸時代の人がそうやって手作りしてくれたものが、いまこうやって私の手元にあるってスゴイことだ、、、

この布は、京都にある100年以上続いてる日本や世界各地の江戸から明治にかけて作られた布を集めているお店"ちんぎれや"さんで買った。

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ちんぎれや さんについて詳しくは↓

https://www.google.co.jp/amp/s/intojapanwaraku.com/craft/1257/amp/


ここの店主さんは、何も知らない私のようなこわっぱにも、気になった布1枚いちまいの裏に隠された物語を丁寧に教えてくれた。

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何百年も前の端切れの布たちが、こんなに綺麗に保管されていることは、日本人ならではのモノを大切にする心のあらわれ。その想いが引き継がれたことで生まれたこんな素敵な店がずっと続いていって欲しいですよね。

興味のある人は是非、行ってみてこの店主の人に話しかけてみて欲しい。

ちなみに、この箸入れにつかった布の柄は"輪繋ぎ"という文様で、ご縁が永遠に輪となって繋がっていきますように、という意味が込められているんだよ、と教えてもらいました。

いっ、、粋(イキ)過ぎるぜ、EDOOO!!!!!!!

古き良き日本の柄が好きな人、伝統的な手仕事が好きな人と繋がりたい!
一緒にいろんなものづくりを学んだり、試したりしてくれる仲間募集中です!

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