カナシバリ3段積み
スタック・アンプ。
もう言葉だけで「カッコイイ」を演出してますよね。こういうのって大事だと思います。「なんかよくわかんないけどカッコイイような気がする!」ってやつ。大体勝負なんてそういうところで決まるんです。本当の実力やその本質なんか関係なく、「なんかスゴイ…気がする!」ってヤツが勝つんですよ、ええ。
なにしろ「スタック・アンプ」と対になる言葉と言えば「コンボ・アンプ」ですからね。「コンボ」って。ぷぷ。ゲームかっちゅーの。ハメ技かっちゅーの。
スタック・アンプとは何かと言うと、アンプ部分(ヘッド)とスピーカー部分(キャビネット)が別々になっている(主にギター)アンプのことです。特にハードロックやヘヴィメタル界にはMarshallのギターアンプを3段積みにしているギタリストがゴロゴロいますが、あれはヘッドひとつにキャビネット2つを繋いだ形です。そして大抵はそれを横に数台並べ、いわゆる「Marshallの壁」を皆さん作っています。
こんなことができるのも「スタック・アンプ」だからこそですよね。
いやまあ、コンボアンプでも積み重ねれば何段にだってできますけど。
Queenのブライアン・メイなんかはVOXのコンボ・アンプを積み重ねて「VOXの壁」を作ってましたけれども。
まあそんなこんなで、なんかもうとにかくカッチョイイような気がしてならない、スタック・アンプのサウンドを再現してしまう、ほんの小さな魔法の小箱がこちら。
BOSS ST-2でございます。そんな魔法の小箱(傷多め)をSICK IN RECORDSでは緊急入荷!!!
と思ったらまだ出品されてないがな!!!どういうこっちゃ!!!責任者はどこだーーーーーー!!!
えーと、そのうち出品されると思います。
ちなみに「コンボ」ってのは元々「コンビネーション」の略で、小編成のジャズ楽団なんかにも使われ、本当は全然カッコ悪い言葉じゃないですYO!
【デッドヒート・アンバー】
dust head boy 野垂れ死に
野良犬の街 head&coke
螺旋階段 言いなりのまま rollin'down
アンチヒロイズム・メタルロックバンド『カナシバリ』 Vo&G/カナシバリ社長/カナシバリofficial⇒ http://www.kxnxb.com//Twitter ⇒ https://twitter.com/navi_sick