BEHRINGER DIGITAL DELAY DD400

2022年5月8日 21:34

先日、必要に迫られてMXR M148 micro chorusを入手したことを書きましたが、引き続き今度はデジタルディレイを入手しました。

オレ様はエフェクターの使用経験は結構多い方だと思います。普段足元に大量のエフェクターを並べるタイプではないですけど、「試しにちょいと使ってみる」という意味ではかなりの数をこなしていると思います。

で、前から思ってたんですけど、「空間系のエフェクターの音質って激安系のものでも全然良くない？」ということなんですよね。もちろんセッティングの細かさなんかはアレですけど、そこまでシビアなクオリティを求めないのであれば、激安系エフェクターでも十分に良い音がするものが多いです。

ただ歪み系のエフェクターに関しては、激安エフェクターで使用に耐えうるクオリティのものは見たことがありません。

そして今回入手したのはBEHRINGER DIGITAL DELAY DD400。

BEHRINGERと言えば、そうです。いわゆる「激安エフェクター」の雄と言っても過言ではありません。なんかもう色々と信じられないほど安価な値段なんですけど、「全然OKっしょ」という判断で今回入手に至りました。

ただですね、BEHRINGERのエフェクターすべてに言えることなんですけど、問題はその筐体なんですよね。まあプラスチックで「ちゃちい」のは安いんだからしょうがないとしても、問題は電池交換の方法なんですよ奥さん。

筐体の両側についている、下の写真の赤い矢印の部分をグイッッッと押し込んでペダル部分を外すと、電池ボックスになっているんですけど、

これがメッチャクチャ固いんですよ。爪楊枝で押すと必ず折れます。でもこの細さでしかも結構奥まで押し込む必要があるんで、ちょうど良い「この部分を押すヤツ」ってなかなかないんですよね。セッティングで急いでいる時にここを開ける必要が発生した場合、すんごい面倒だろうなあ。これマジでイヤなんだよなあ。

とはいえBEHRINGERにかぎらず、空間系のエフェクターって電気をメチャクチャ食うんで、そもそも電池じゃなくアダプター使うんですけどね。（てへぺろりん）

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