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ポケモンカード、オリジナルフォーマット「セイジ」について

はじめまして。Kanashiと申します。

今回、投稿させていただきますのは私が考えたフォーマットについてです。

このフォーマットはポケモンカード拡張パック「サイバージャッジ」より登場したサポート
「セイジ」を活用して、少し変わったポケカを楽しんで貰いたいフォーマットです。

初ノートということもあるので、ご容赦いただけたら幸いです。



セイジってそもそもどんなカードなのか



サポート
自分の場のポケモン1匹から進化するカード(特性を持つポケモンをのぞく)を、自分の山札から1枚選び、そのポケモンにのせて進化させる。そして山札を切る。(対戦準備で出したポケモンや、この番出したばかりのポケモンにも使える。)

という効果をしています。

つまるところ、「進化先のポケモンが特性を持たなければ後攻1ターン目だろうが、 その番場に出ていようとも関係なく進化出来る」

というテキストです。

例えば、現在スタンダードでラルトスから進化できるキルリアは2種います

セイジを使って進化できる方のキルリアは

特性を持たないキルリア(sv1S)

セイジを使っても進化できないキルリアはこちら

特性を持つキルリア(s11a)


具体例を挙げるとこんな感じです。


フォーマット「セイジ」のルールについて

構築ルールはスタンダードレギュレーションをベースにしています。
(現在ではF〜Hまでのカードが使用可能)
それに加えて1〜5のルールを設けています。

  1. セイジを4枚入れること

  2. セイジから進化するカードを4枚採用すること

  3. 2の進化元になるカードを4枚入れること

  4. 2と3のカードの合計が8枚になること

  5. 2について。進化前のポケモンがいない場合、そのポケモンは2を満たしません


なぜこのような制約にしてるのか

これをみた皆様はこう思うでしょう

「細かすぎだしガチガチ過ぎんか?」

限定フォーマットを作る以上、通常のポケカでは思い浮かばなかったコンボや戦略を大事にして欲しいと思いました。

なので、いわゆる環境デッキには採用しづらいように、ルールの縛りをキツくしています。

ルールを簡単にすれば参加する敷居は下がりますが、その規格の趣旨からはどんどん乖離したものになると思います。

なので、今回は構築ルールを厳しく定めています。

一周回って、このルールで悪リザードンなどを作ってく人がいれば、それはもうその人の努力の結晶だと思います。


フォーマット構築例

では実際どのようなデッキが良くて、どのようなリストだとダメになるのか。
サンプルリストがありますのでそちらを見ながらお話しできたらと思います。

フォーマットの条件をすべて満たしているリスト(例)
  1. セイジの枚数が4枚ある

  2. イルカマン4枚とヤドランの6枚が特性を持たない進化ポケモンである

  3. その進化元のナミイルカとヤドンが合計5枚入っている

  4. 2と3の合計枚数が11枚

  5. 進化元がいない2のポケモンはいないので関係なし

と言った感じで全ての要件を満たしているのでこのリストはフォーマットセイジで使えます。

続いてのリストがこちら

今回のためにリストを作ったので
構築が荒いのは許して欲しい

このリストについてフォーマットに合ってないところが一つあります。

それは

ユニラン、ダブラン、ランクルスのラインが合計7枚しか入ってないため、4を満たしていないからです

なので、ユニランを1枚足してあげれば完成します。

今回はこのようなリストになりましたが、勿論、他の条件がちがっててもデッキ不備になります。



あとがき

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

初めてフォーマットを作ったし、ノートにまとめるのも初めてだったので、大変見苦しいものが多々あったと思います。お目汚し失礼いたしました。


もしそれでも反響があったり、評判がよれば

今後の展望なども書きたいと思います。

意見、感想などお待ちしています。ここまでのご読了ありがとうございました。

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