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24'優駿牝馬/最終予想



★想定馬場★

良(超高速~高速)


★レースタイプ分類★

●緩急型

●一定型


★想定レースタイプ★

①「スローペース戦」「緩急型」「持続型」「無酸素運動戦」

前半1000mがスローバランスで流れると、優駿牝馬の傾向は「持続型」の競馬になりやすい。特にラスト4F戦になることが多い。
ちなみにこのレースタイプに完璧にフィットした参考レースはないので、類似のレースタイプから選定することになる。ここが優駿牝馬の予想を難しくさせている。

「スローペース戦」「一定型」「持続型」「無酸素運動戦」
上記のタイプからは
24'クイーンC、1着馬のクイーンズウォーク
数少ない「持続型」「無酸素運動戦」がこのクイーンCなので、クイーンズウォークは軸馬の一頭として狙っていきたい。特に内枠に入ったことで「ロングスプリント型」の競馬がハマる可能性も結構あると思う。レースレベル的にちょっと物足りない感じもするけど目を瞑る。

23'百日草特別、3着馬のアドマイヤベル
+0.4秒差なのでパッとしない成績ではあるが、1着馬は牡馬のアーバンシックなので、レースレベルは高かったと見たい。
アドマイヤベルは、後にフローラSを勝ち切ったし、ここからの成長力に期待してそれなりに重い印は打つのもありだろうと。


「ハイペース戦」「一定型」「一脚型」「有酸素運動戦」
上記のタイプからは
24'スイートピーS、1着馬のコガネノソラ
レースタイプは全然違うのだが、かなり縦長のレースになったことで名目上のラップが壊れてしまったためである。
実質のラップがどのレースタイプに収まるかは判断が難しいが、コガネノソラ自信は「持続型」「無酸素運動戦」の競馬に対応出来てもおかしくないなと思わせるレース。
コガネノソラはここまで3連勝と勢いもあるし、重い印を打つべき一頭だと思う。


②「ミドルペース戦」「緩急型」「瞬発型」「無酸素運動戦」

前半1000mがミドルバランスで流れると、優駿牝馬の傾向は「瞬発型」の競馬になりやすい。

「ミドルペース戦」「緩急型」「瞬発型」「無酸素運動戦」
上記のタイプからは
23'赤松賞、1着馬のステレンボッシュ
桜花賞を完勝している馬なので完成度は高いし、赤松賞のレースレベルは懐疑的だが距離が伸びても大丈夫そうな感じはする。軸馬の一頭として狙っていく。

23'2歳未勝利戦、1着馬のクイーンズウォーク
①のレースタイプで軸馬の一頭として挙げると書いたが、このレースタイプで未勝利戦を-0.3秒差で勝ち切ったことも、軸馬候補として挙げる一因となったレース。


「スローペース戦」「緩急型」「瞬発型」「無酸素運動戦」
上記のタイプからは
23'アルテミスS、1着馬のチェルヴィニア
忙しい桜花賞では崩れてしまったが、アルテミスSのレースタイプから距離はマイルよりも長い方が良いと思う。巻き返しは十分あると思うので重い印を打ちたい。
2着馬のサフィラに関しては拾うかどうかかなり悩んだが、結果的には手が出なかった。若駒戦はレースタイプも大事だが「完成度」もかなり大事であり、サフィラの完成はもう少し先だと思う。

24'3歳未勝利、1着馬のランスオブクイーン
大穴候補として結構狙っていたんだが大外枠が痛い。
妙味はあるので軽く狙っていく。


「スローペース戦」「一定型」「瞬発型」「無酸素運動戦」
上記のタイプからは
24'桜花賞、1着馬のステレンボッシュ
24'桜花賞、3着馬のライトバック
ここまでを重く狙っていこうと思う。ステレンボッシュに関しては前述しているので割愛。
桜花賞はマイラー色強めの競馬なので、必ずしもオークスと直結するレースではないと思うが、一応「瞬発型」「無酸素運動戦」ではあるしね。
若駒戦は「完成度」も大事なのでライトバックあたりまではしっかり評価しておくべきだと思う。
4着馬のスウィープフィートまで拾うとキリがないので、桜花賞組はライトバックまでとしておく。


「その他」
「優駿牝馬(オークス)」に直結しそうなレースタイプが少ないので、オークスに合うであろうレースタイプに関して未知数な馬も選定していく必要がある。若駒戦で大事な「完成度等」という点から何頭か選定していく。

ミアネーロ
「無酸素運動戦」に関しては全くの未知数なところが多いが「ドゥラメンテ産駒」ということで血統面で良い材料を持っている。
前走のフラワーCをしっかり勝ち切っているし、今回は最内枠を引いたので「ロングスプリント型」の競馬に対応出来た場合は噛み合う可能性も十分残している。

タガノエルピーダ
外枠がどうかが心配だし「ロングスプリント型」や「ショートスプリント型」の「無酸素運動戦」にどれだけ対応出来るかは未知数。ただ、朝日杯FSの2着馬ということで素質は十分あるし、前走の忘れな草賞も-0.4秒差をつけての快勝。「完成度」は高いと思う。

ラヴァンダ
正直、当落線上の一頭だった。
フローラS2着馬ではあるが、アドマイヤベルと違ってこちらは距離延長が必ずしも良い方向に出るとは限らないな…というタイプ。
ただ、フローラS組はそれなりに評価しているし、何よりラヴァンダの追切評価が「S」なので個人的にはかなり良い状態で出られそうだな、というところで拾うこととした。
①三連複25点×2パターンの50点
②三連複30点×2パターンの60点
を考えた時に、ラヴァンダを入れるか入れないかで判断するなら、入れた方が良いだろうということで、買い目を増やすこととした。


スウィープフィート
サフィラ
ホーエリート
上記3頭も馬券圏内の可能性を感じる馬で決してノーマークではないのだが、拾い切れなかった。
かなり絞りづらいレースになったな…というのが本音。
やはり若駒戦は難しい。

★買い目・追切評価★

【印】

◎⑦ステレンボッシュ
〇②クイーンズウォーク
▲⑤コガネノソラ
▲⑩アドマイヤベル
▲⑫チェルヴィニア
▲⑭ライトバック
△①ミアネーロ
△⑨ラヴァンダ
△⑰タガノエルピーダ
△⑱ランスオブクイーン
次⑬スウィープフィート

※当日の気配で変更の可能性有り。

【券種】

◇三連複F(30点)
1列目:⑦
2列目:②⑤⑩⑫⑭
3列目:①②⑤⑨⑩⑫⑭⑰⑱

◇三連複F(30点)
1列目:②
2列目:⑤⑦⑩⑫⑭
3列目:①⑤⑦⑨⑩⑫⑭⑰⑱


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