8月16日(火) 振り返り 愛について
こんにちわ、ばやしです。
お盆も明けて、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はお盆休みもないので、施設に通所していました。
今日の学びについて振り返ります。
振り返り
今日は「性格上の欠点」について学びました。
人はそれぞれ性格上の性格上の欠点があり、依存症者の人は特に恐れ・恨み・罪悪感・後悔・恥が大きいと言われています。
性格上の欠点が、短所にもなり人間関係を築く上で大きな支障や問題を起こし、生きる上で自己中心性が邪魔をするため、取り除く必要が出てきます。
そこで12ステップで言う「棚卸し」をし、自分の性格上の欠点を分析し、もう一人の人に見てもらい、自己完結ではなく客観的に評価する必要があります。
(会社の書類でも、ダブルチェックするのと同じで、自分一人だと甘く評価してしまったり、思い違いを起こし客観的に捉えられないため)
これを恐れずに実行すると、今まで自分自身に向き合ってこず逃げてきたため、その時は苦痛を味合うかもしれませんが、その先には必ずやって良かったと思えるようになります。
また、愛について、皆さんはどのように考えていますか?
異性に対して恋の延長線上?
家族へのおもい?
このプログラムでは、他人の幸福や自分自身の幸福に対する関心や思いやり
と学びました。
自分自身に関心を寄せること、自分自身のために最善を尽くす。
同じように他の人に対しても、関心と配慮を寄せる。
自分を蔑ろにし他者に奉仕することは、生きづらさを助長する。自分を大切にすることが重要。
自分に関心を寄せることはたくさんあるが(自分のケア、病院に通う、睡眠、食べ物、その他)このプログラムをやることは一番自分自身に関心を寄せる行動である。
お互いの関心と配慮が社会の結束力を高めます。
私たちはお互いが気をかけないと社会は成り立たず、愛は人間関係の上で全ての根底にあるものです。
それでも世の中にはどうしても自分にとって苦手な人がいます。
恐れが強いと、人の関心が弱くなります。
また依存症者は、否認の病であったり、愛がわからなかったり、相手から傷つけられないようにさまざまな準備をします。
苦手な人に対しても好きにはなれないですが、愛することはできます。
相手を無視するのではなく、関心を寄せることはできるはずです。
どうしてこの人はイライラしているのだろう?
何か家庭の事情があったのだろうか?
関心を持てるようになることで、相手に配慮やお祈りをすることができます。
愛が足りない人が愛を高めるためには、自分を受け入れることが愛の考え方が変わる第一歩です。ありのままの自分を受け入れることが大切になります。
そして恨みから愛が成長していくと、自分や他人に興味を示せるようになります。
そうすると今まで人間関係をリセットしていた行動が、人間関係が成長していくようになります。
人間関係を継続する上でお互いが人間だから必ずトラブルは起きるのですが、話あいで問題を解決できるようになります。
今までは孤立し、どこにも所属していない孤独感や生きづらさを抱えていたものが、なくなっていきます。
また愛は簡単にはもたらされないので、日々意識的に取り組まなければなりません。
特にACは、家庭環境上愛を与えてもらえなかったパターンがあります。
過去の問題は自分の力ではどうしようもなく受け入れざるおえないため、愛を自分で育て上げていくしかないです。
それは共同体の関わり方の中で、ゆっくりと築き育てていくのも1つの方法です。
ポジティブ思考・勇気づけ・アファメーション
感情の棚卸し (わがまま・不正直・恨み・恐れ、他者を傷つけなかったか)
わがまま
帰りの掃除をせずに施設から帰ろうとしたところスタッフに注意をされた
不正直
帰る理由をありのまま伝えることができなかった
→咎められると言う恐れ、濁しておけばわからないだろう
恨み
注意され、素直に受け入れられない自分がいる
否認が強い ミーティングが終われば良いと自分にとって都合のいい解釈をこじつける
恐れ
仲間に対して、恐れが強い
ミーティングで話すことで罪悪感を感じる
攻撃されるのではないかという不安
見捨てられ不安を手放す必要がある→自分が信用すること
傷つけ
まとめ
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