7月25日(月)振り返り 生きづらさの原因、本能について

こんにちわ、ばやしです。

プログラムと新しい自助会に参加しました。

1日の振り返りをします。

振り返り

中間施設 ステップ3

この部分はかなりスピリチュアルの要素が強いです。

人には3つの基本的な本能があります。

・共存本能
 仲間との関わり、名声、自尊心、プライド、人間関係、野心
 過ち:恨み、間違った判断
 傷つけられたり、攻撃されたりした感情を正当に、あるいは不当に抱くことからくる痛んだ心や憤慨の感情

・安全本能
 物質的、感情的、野心
 過ち:恐れ、間違った信念
 心配、動揺、不安、心細さなどの感情

・性的本能
 公認されているもの、秘密なもの、野心
 過ち:罪悪感、後悔、間違った行動
 他の人たちや、自分自身に対して、痛み、気づついた気持ち、心配、経済的損失などの結果をもたらす間違った行動

頑固な自我(プライド)により極端な暴走した結果が生きづらさにつながる。

私たちの本能が「脅かされていると感じる」と恐れや不安を抱き、反応する。

ACの人は敏感に反応してしまい、過剰適応な状況になる。

下記はACの問題

機能不全のある家庭で育ったことにより、
わたしたちが共通して持っていると思われる特徴

1.わたしたちは孤立し、人や権威を恐れるようになっていた。
2.わたしたちは承認を追い求めるようになり、そうしているうちに自分が何であるか分からなくなっていた。
3.わたしたちは人が怒っていたり、何であれ個人的な批判を耳にしたりすると怯えてしまう。
4.わたしたちはアルコホーリクになったり、アルコホーリクと結婚したり(両方の場合もある)、あるいはワーカホリックなどの他の強迫的な問題を持つ人を見つけたりして、病んだ「見捨てられ欲求」をみたそうとする。
5.わたしたちは人生を犠牲者の視点から生きていて、そういう弱さによって恋愛関係や友情関係で人にひきつけられる。
6.わたしたちは行きすぎた責任感を持っていて、自分のことに気をつかうより他人の心配をする方が簡単にできる。そうすることで例えば、自分の欠点をよく見ないですむ。
7.わたしたちは人のいいなりにならずに自分の意見を述べると罪悪感を感じる。
8.わたしたちは刺激に嗜癖するようになっていた。
9.わたしたちは愛を哀れみと取り違え、自分が “哀れみ” “救える” 人を “愛する” 傾向がある。
10.わたしたちは悪夢のようだった子ども時代から感情を抑え込んできて、そうするとひどく傷つくので、自分の感情を感じることや表現することが出来なくなっていた(否認)。
11.わたしたちは自分のことを厳しく裁き、自己評価が非常に低い。
12.わたしたちはとても依存的になっていて、見捨てられることを怖れ、見捨てられる痛みの感情を経験しないですむように、人との関係が切れないようにするためになら、どんなことでもしようとするほどだ。その痛みの感情は、わたしたちにとって情緒的に不在だった病んだ人たちと、一緒に生きてきたことから受け取ったものだった。
13.わたしたちは、自ら行動する人ではなく反応する人である。

https://aca-japan.org/docs/problem.html


12ステップでは、感情が暴走してコントロールが効かない状態を
スピリチュアルな病気」と言われる。

このような利己的な行動は、結局のところ自分自身を傷つけ、自滅させる行為である。利己的な生き方は、「他者の助けを得ながら生きたい」という共存本能から逸脱している

「自己」意思が悪いものではなく、バランスを失い誤用され暴走した場合にだけ悪いものになる。

依存症者全般の欠点は、問題を自分一人だけの力で人格を変えようとするところにある。それがうまくいっていたら、初めから依存症までに陥っていない訳で。

自己は人生の土台である。人は人生と成長のために自己を必要としている。
自己を構成する一番は「共存本能」である。

自分だけでなく他の人に配慮しなければ社会は存在しない。
→自分勝手にしていたら孤独になってしまう。

共存本能

自尊心
A:プライド(自己愛、自己嫌悪) 
B:名声(認められたい)

誤用されたり過剰になると・・・
自己満足で他人に押し付ける
他人から常に見られていると感じる
賞賛がないと腹を立てる
自分のやり方をし他人に恨みを招く
自分が常に正しいと思う
誤ったプライドがつき、嫉妬する

個人的な関係 自分を取り巻く世界との関係
A 仲間づくり

コントロール不能になると・・・
強要したり、強制する
他人が何とかしてくれると常に期待し、他人を使う
自分の問題を他人のせいにする
他人を恨む、排除する、孤独になる
相手のことを考えない、嫉妬されや恨まれ、加害を引き起こす
他人の喜びのために行動し、生き、自分の目標を失う

野心 
それぞれの本能を実現しようとすると

本能のそれかが脅かされたり、傷を受けたりすると
からだの傷と同じくらいの痛みを伴う


安全本能

安全本能 安全に保護されていると感じるため
感情的に、物質的に

安全本能がコントロール出来なくなると・・・

必要以上のことをしようとする
欲望をみたそうとし、他人を傷つけ衝突する
→他人が報復し、恨みを引き起こす
不正直になる

防御機能は人それぞれ違う
安全本能は人間を絶え間なく怖がらせる場合がある
怖がることが性格の一部になり、恐ろしい不安が性格上の欠点になる

性本能

容認される性、秘密の性
人間は性について意志決定できる唯一の動物

性を自分で選択する能力は、問題を引き起こすこともある
間違った選択によって、疑い、嫉妬、苦しみをもたらす
間違った選択は他人を傷つけ、傷つけられた人は私たちに復讐し、その結果、私たちは恨みを持つ

どうやればうまくいくのか?

自己は基本的な本能(共存本能、安全本能、性本能)から構成されている。そのため人はこれらの本能を満足させ、喜ばせるために決心する。

もし他の人を無視して、これらの本能を満足させることだけをすると、非常に困難な事態になる。

信頼できる人に相談したりし、ゆだねることが大切である。

ポジティブ思考・勇気づけ・アファメーション


良いこと・嬉しかったこと 3つ以上

新しい仲間に出会えたこと

今日やれたこと 3つ以上

新しい自助会に参加

感謝できること 5つ以上

新しい自助会で受け入れて貰ったこと
ケースを貰ったこと


感情の棚卸し (わがまま・不正直・恨み・恐れ、他者を傷つけなかったか)


わがまま

不正直

恨み

恐れ
自分が話したあとに罪悪感を覚える
人前で話すことに緊張した

傷つけ


まとめ


生きづらさを克服するために行動している記録をnoteに書いています。noteの更新情報はTwitterでお知らせしているので、フォローお願いいたします。
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