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高校生が始めてライブに参加した話 Aqours 5th Love Live! ~Next SPARKLING!!~

今更だけど今まで参加したライブを振り返っていきたいと思っています。

基本情報
2019年6月8日・9日 
西武ドーム(メットライフドーム)


はじめに

初ライブ、初めてのライブ参戦。誰だって緊張するものだろう。ライブまでの日々は初めての連続だった。初めてのエンカ、初めてのオフ会(自分が所属したNo,10、futurestyleの面子は元気にしているだろうか)
当時は金もなくライブに行くのは一大イベントだった、もちろん両日参加なんてできるわけがない。でも正直、めちゃくちゃ楽しかった思い出しかない。思い返すとあのころが一番オタクしていたかも。

チケット争奪戦

またもや昔話になってしまうが当時のAqoursは人気絶好調、4th東京ドーム単独公演、紅白歌合戦、映画公開からの5thライブだったため高倍率ライブ不可避の状況、当然お金のない私はもちろん1シリで挑む予定だったのだが、なんとFFさんが譲ってくださり2シリで挑めることに。毎日家の仏壇で当選祈願したおかげかday1当選(余談、当選したのは自分のではなくFFさんの。まじで感謝してもしきれねぇ)

セットリスト

いつもお世話になってるLL_Fansさんより

なつかしいね

ライブ感想

序盤

不安な気持ちと中学生の頃から追っているAqoursにやっと会えるという期待の中西武ドームへと足を運んだ。(雨予報だったのに晴れたのはホントにキセキだよ!)もう入場しただけで感動しそうになっていた。座席は正直言ってアリーナ後方で何も見えないクソ席だった。しかしそんなことはどうでもいいのだ。生でAqoursを見れる、同じ場所にいる。それだけで十分だった。

半屋外球場から外を見ると日も落ちてきたところだろうか、オープニング映像が流れ始め既にこの時点でくるものがあった。

そして聞き覚えのあるピアノのイントロ、あんちゃんの歌いだしで私の涙腺は決壊。目の前にAqoursがいる。本当にキャラがそこにいるような錯覚。あの感動、感覚。本当にこのライブの始まり方は今まで行ってきたライブで一番だと思う。

そうです 輝きたくて 始まりたくて
仲間に出会いながら 走ってきた道
0から1ってなんて大変なんだろ
だけどそれが だけどそれが
繋がりになったよ

僕らの走ってきた道は

そして間髪入れずに「スリリングワンウェイ」もうオタクの情緒はおかしくなっていた。「青ジャン、デイドリ」と自分にとってどの曲も初回収なのでオラもう…

3年生曲良すぎないですかこれ?果南推しワイ大喜び。特にあのドレス風の衣装がよすぎる。そして予測不可能で車型トロッコでてきてたまげた記憶。

中盤

ここらへんで幕間映像流れてたような気がする。沼点。笑点のパロディでくっそ面白かった。

「ハジマリロード」のコール楽しかった。

「Marine Border Parasol」の傘ダンス可愛すぎんか?(リハでりきゃこ傘壊したらしいよ)

「恋アク」なんなんだこのコール楽しすぎるだろ!まさかの「みら僕」1期2期のopが聞けるなんて…

そして聖雪パート本当にこの2人は歌がうますぎる&盛り上げ上手。今日一の盛り上がりだったと思う。

「ビリアゲ」からの「ブラメロ」はもう夢のラブライブ決勝戦、アニメ映像が流れてるのがいいんだよなこれ、映像があるだけで没入度が段違い。感動しました。

終盤

「Over The Next Rainbow」田野さんのシャウト、心に響きました。

「ホップ・ステップ・ワーイ」歌詞が良すぎると漏れの中で話題に。

一緒ならできる なんでもそう思ってるよ
だってほらココにいるってさ そういうことさ
だから叶った夢の先は あたらしい夢
探しに行こう 君の目が ああ トキメキを待ってる
もちろん僕らもだよ!

ホップ・ステップ・ワーイ!

アンコールではユニットの卒業ソングが。一番グッときたのは「サクラバイバイ」ですかね。卒業していく3年生達への歌詞が感動的でしたね。

最後の曲は「Next SPARKLING!!」ラブライバーが作り出した虹(後述)の中歌う姿は本当に美しかった。彼女達の輝き、3年生への感謝、6人のAqoursになることへの覚悟を感じる一曲でした。

本来なら挨拶やお知らせがあるところ彼女達は何も言わず舞台から降りていった。言葉にしなくてもAqoursの気持ちや想いが伝わってきたような気がした。本当にありがとう。

みんなで作り上げた虹

ある一つの企画が進行していた。有志たちによるペンライト企画。海外では何回か成功していたと聞く。日本ではまだ成功したことがなくしかもドームクラスということもありどうせ失敗するだろうという前評判だったが有志たちの声掛けや懸命なビラ配りによってドームに9色の虹がかけられた。まさにOver The Next Rainbow…アリーナから振り返って見たあの景色は二度と忘れることはないでしょう。過去最大級のペンライト企画だったのではないでしょうか。

綺麗だ…

今後のAqoursのあり方

先代では劇場版準拠のライブでファイナルライブと銘打っていたがAqoursは活動を続けていくと宣言しました。どのキャストが言ったか覚えてませんが「今までは千歌たちに引っ張ってもらっていたけど今度は私達がAqoursを引っ張って行く番」だと。2次展開が無くても活動していける。これからも輝き続けることができる、(まあ、この後どんどんキャストがソロデビューしたりAqoursの活動は減っていくんですけどね)これからはリアルのAqoursが物語を紡いでいくというわけです。


総括

いわゆるアニメ再現ライブとして行われた今回のライブ。本当に目の前にキャラがいるんじゃないかと錯覚するほど再現度が高かったです。感動した。一生Aqoursを追っていこうと決めました。不思議と寂しい感情はなく温かい気持ちで会場を後にしましたね。ライブ後各ブロックお互いに声援を送り健闘を称えあったのを今でも覚えています。Aqoursの2次展開的に実質Finalとなっているこのライブ、ぜひ劇場版とセット見てほしいです。


追伸

西武ドームの帰り道は終わっているということ。

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