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朝渋ONLINE@KOBE 開催レポート「THE TEAM」職場の人間関係にどう向き合うのか 〜Cの法則〜 麻野耕司さん×北野唯我さん

神戸・居留地のコミュニティ型ワーキングスペース「ON PAPER」と渋谷・道元坂の朝活コミュニティ「朝渋」がコラボし、神戸の朝活を盛り上げる「朝渋ONLINE@KOBE」

昨日から始まった朝渋ONLINE x「THE TEAM」の5日連続イベントTHE TEAM祭り。今回も、神戸会場の様子をレポートしていきます。

1、「THE TEAM」職場の人間関係にどう向き合うのか 〜Cの法則〜 麻野耕司さん×北野唯我さん 放映スタート

Cの法則=“コミュニケーション”という課題に、話を聞きながら自分と向き合ったり、内省したり自分の世界に入る時間が多かったです。


そして今日も沖縄からグラフィックレポーターながそねことみさんからグラレポが届きます。

2、<交流会>「今日の講演の裏にあるメッセージはなにか?」

自分のことをよく知り、相手のことを知る。
自分とは異なる他人とのカオスから何かを生み出す力。

学校教育で道徳の授業も習ったようなテーマを私たちは大人になってもずっと課題にしています。
それって、考えはしても実装するための圧倒的にアウトプットが足りていないから。
実は、アウトプットをするチャンスは日常に溢れていて、夫婦や友達同士のコミュニケーションでも試すことはできる。
表面的な言葉を掬って「違う」でどちらかの思いを通すのではなく、奥にある相手の本当の要求を聞き出して、どのようにお互いの思いを叶えるかを考える。
それが、今日のテーマにもある「自分と他人との違いが力になるCの法則」

そして、その前にはやっぱり自分のことをちゃんと知る必要があります。
自分とのコミュニケーションをちゃんとしてあげて、自分の奥をみてあげる。
そして、自分は人にどんな影響力を与えているのかを日々の中で振り返る。
影響というのは、言葉にする、しない、実力のあり、なし、ではなく空白も含めてそこを知っていく。

それが、自分の「弱さ」を見せる信頼関係の構築に繋がる。
みなさんの実体験を紹介してくださいました。
完璧なリーダーより、守ってあげたくなるようなリーダーの方が安心して頑張れるという今の上司について。
営業職の方からは、出来ないことを明らかにした上で、できることを提案することでお客さんと長期的な良い仕事ができるようになるというエピソードを聞きました。

”vulnerability”=“弱さ”

日本語で「弱さ」と言うととてもネガティブな言葉に聞こえる。
でも、”vulnerability”にはポジティブとネガティブ、両方の「弱さ」がある。
恐れずにポジティブな弱さを見せていくコミュニケーションが、相手との信頼関係を作る。
少しずつトレーニングしていかないと中々難しいけど、意識的にやってみよう。

朝渋神戸の交流会では参加したメンバー同士のコミュニケーションの中で、そのようなトレーニングができているのでは?と思いながら、みなさんの考えの深まりにとても心地よい時間になりました。



3、嬉しい声が・・・!


毎朝THETEAM祭に参加してくれる朝渋ONLINEメンバー。
自己紹介ではこんな声を聞かせてくれました。


「朝渋のおかげで毎日6時半に目が覚めるようになりました」

また、イベントアンケートでもこんなフィードバックがありました!


「アウトプットの時間が楽しい 」
「セミナーに行くだけではなく交流会付きなのが面白い」
「運営が良い、もっと人が集まったらおもしろそう」

運営が良いはプレッシャー⁈でも、交流会に魅力を感じてくださる方は多いようです。

また、朝渋神戸会場に小さなコミュニティが生まれてて、常連さん同士でミカンやチョコをシェアしたり、マラソン出場企画・・・⁈で盛り上がったり。


■スッタフ後記
3日連続THE TEAM祭りを経て麻野さんからの問いをそれぞれの法則にそって考えてきました。
朝渋ONLINEの配信でインプットをして、交流会で学びを深める。それから、参加したメンバーがアウトプットを繰り返してお互いの成長を見守るようなコミュニティを育んでいきたいと思います。

次回は、「THE TEAM」個の時代にどうチームに関わるべきか 〜Bの法則〜 麻野耕司さん×ドラゴン桜 桜木さん(付き人:コルク佐渡島さん)

参加希望の方はHPよりフォームに入力をお願いします。

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