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関西学院大学経済学部栗田研究室との連携(3)

関西学院大学経済学部栗田研究室と連携し、尼崎を拠点に尼崎班、丹波班、外国班に分かれて活動を行っています。目的は三つ。1)重い腰をあげる、2)再会のきっかけ、3)雇用や就労づくりの第一歩。

外国班の第一弾は深圳大学に在籍する中国人の日本語学習者15名との働き方や就労に関するディスカッション。今回は元留学生(育才)であり日本企業で就業後、現在中国で弁護士として活躍する黄さんにコーディネートいただきました。

関西学院大学の学生からは日本語勉強のきっかけ、日本で働きたいか?、深圳大学の学生からは東京と大阪の違い?、2年生と2回生の違い?といった素朴な質問とともに、日本人は猛烈に働いているように思えないが、中国とは異なり大手・中小関わらず、どのような人も残業している印象と冷静なコメントも。

尼崎での課題が深圳で解決したり、丹波の取組みが尼崎で発展したり、各班の相乗効果も期待できるように思います。

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