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【4-0619】浴衣の季節

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

だんだんと暑くなってきて、襟足が汗で湿るようになってきた。先日、ショッピングモール的な場所に赴くと、ハニーズの店先に浴衣のコーナーがあった。

もう浴衣の季節かと驚くと共に、「ああ、朗読Barは次はいつ開催されるだろうか」と思ったりしていて、私は浴衣を朗読Barの衣装としか思っていない節があるな、と実感した。再開されたら、また何かを読みに行きたいと思っているが、どうなるだろうか。

朗読Barの会場が中崎町に移ってから、出演する機会をいただいたときに、心機一転と思って買った浴衣。赤色と梅を気に入って買った。

東大阪のアトリエでやっていた時には、

こういう紺色白色に帯が赤という組み合わせが気に入っていた。

朗読Bar以外で浴衣を着ることなんて、ここ数年どころか、人生レベルで経験があまりない。この紺の浴衣も実家の納戸から引っ張り出してもらった、元が誰のものだったかわからぬ代物だった。確か、高校生のときに、初めての彼氏と花火を見に行ったときに着た以外着てないんじゃないだろうか。(本当に忘れているだけだったらごめんなさい)それくらい、縁のない生活をしてきた。それが、衣装でちょくちょく浴衣を着るようになるとは。色んなことが起きるものだ。

それに、大人になるにつれて、浴衣を着こなす女性はかっこいいなと思うようになった。年上女性のシャッキリした浴衣姿の美しさたるや。出番の衣装としてだけでなく、人生を彩る衣装として浴衣を着る機会を、私も、増やしていけたらいいなと思う。


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴