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【1-0929】早くもハロウィン

こんばんは、要小飴と申します。

10月を目前にして、ご近所で早くも玄関ドアにお化けカボチャに「Happy Halloween!」のプレートをかけるお家を見つけました。ハロウィンは保育園の子供たちも楽しみにしているイベントです。身体の仕組みを取り扱っている絵本に出てきた、人間や動物の骨の絵(身体が透けていて、骨が見えてるイメージのもの)を見ながら、嬉しそうに「あ!知ってる、ハロウィンのやつ!」と言うのを聞いたときには、それくらいハロウィンが身近なイベントになっているんだなぁと微笑ましく思いました。

とは言え、ハロウィンにまつわるイベントは、職場である保育園でしかやったことがありません。仮装して街に繰り出す、みたいなことも経験なし。きっと楽しいんだろうなとは思うんですよ。そういう何かしらのイベントでちょっとはめをはずして無礼講な感じで、新しい出会いとかその場だけでのコミュニケーションを楽しむというのも。私の食指が動かないだけで。

ただ、私は仮装って、見知ってる間柄の人たちと、互いに少しの気恥ずかしさを感じながら、やるのがいいなと思っているのです。知っている普段のあなたと今目の前にいるあなたの違いや、知られている私と今見られている私の違い、そういうものにくすぐったさを感じながらやるのがちょうどよいなと。元からあった関係がそのくすぐったさで温められるような、そんな楽しみ方がいいんです、私は。

今年もまた色んなことが言われるのでしょうけど、少しでも楽しいハロウィンになるといいですね。まだあと一ヶ月先ですけど。

秋から冬にかけてはイベントごとが目白押しですが、そのどれも、いつもものすごく先取りした形で展開されます。

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スーパーではクリスマスケーキの予約が始まっていました。本当に早いなぁ。

ハロウィンの話題ということで、今日私が好きなお化けの絵本を紹介して終わろうと思います。(ハロウィンの絵本ではありませんが)

『やねうらべやのおばけ』この絵本の主役は屋根裏部屋にずっと一人で暮らしているおばけです。まず絵がとても可愛いし、ずっと変わらずそこにいたおばけの時間がこのお話の中で静かに動き出すのを感じて、優しい感触のワクワクを味わえます。よかったら読んでみてくださいね。

それでは、今日はこのへんで。

また明日!

要小飴🍬

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴