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【4-0321】言葉も

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今日もよくハグし、ハグされる一日だった。

私はハグの力を信じている。これまでもそういう思いは書いてきた。

言葉でカバー出来ない気持ちを伝えるのに、肌が触れ合うことはとても役にたつ。それだけで伝わることが沢山ある。

でも、言葉は書き残すことが出来るけれど、ハグはいくら掻き抱いても後に残すことは出来ない。そして、言葉は文字にしなくとも、子どもたちの耳に、頭に残っていくようで、それもまたいいなぁと思う。そういうちりのように積もっていく私からの愛情が、確実にそこに積まれているのが感じられた。言葉もなかなかええやん、と思う。言葉自体を伝えることよりも、言葉を使って気持ちを伝えようとお互いに寄り添い向き合うこの関係性が愛おしい。

ついこの前まで単語しか喋らなかった子が「〇〇だよ?」と語尾までつけ話しかけてくれる喜びったらないのだ。やはりハグのときと同様に、子どもたちからもらえる幸せが大きい。このもらった幸せを子どもたちに返せるように、明日もまた、言葉もたくさん使いつつ、愛を伝えようと思う。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴