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【4-0225】レシピ本が好きだ

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

昨日、工作のレシピを作りたいという話を書いた。

レシピについて、私は紙の本が好きだ。

料理のレシピも、何かを作ろうとしたときには、なんだかんだで10代の頃に買った本をまず開く。今はインターネットに星の数ほどのレシピがあって、それを無料で見ることが出来る。にもかかわらず、まず一旦本を開く。もちろん、バリエーションを求めて、ネット上のレシピを使うこともたくさんあるが、本に対する絶対的な信用というのは、替えが効かない。

その信用は今まで、他ならぬ私が、それを見て料理を作ったという実績も上乗せされている。よく作るメニューのページには醤油のシミが付いていたりする。そういう“これまで”に対する、ある意味での安心感があるのだ。人が書いたレシピなのに、自分の傷あとみたいなものをつけられるのって、紙の本ならではの感覚なのかもしれない。

実は、私の家にはほとんど開いていないレシピ本というのも存在している。これからの人生で、そのレシピ本に載っている料理に、それぞれ一回くらいは挑戦してみたいものだ。そうやってレシピ本に私の傷あとをつけていきたい。


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴