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【4-0324】いびきを聞くのが好き

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

昔同じようなことを書いたのだが、

↑ではマイルドに寝息と表現しているが、私はいびきを聞くのが好きだ。もちろん、無呼吸なんかになっていたら怖くて仕方ないのだけれど、子供でも大人でも、寝入った人のいびきを聞くと癒される。起きているときには聞くことが出来ない、声ではない音。人間が出す音の種類としてはレアな感じがする。そのレアをゲットしている喜びと、その音の発生源が確かに生きていることを確かめられる喜び。どちらもがある。

死んだらいびきをかかなくなるのだ。棺桶の中のばあちゃんも、見てる限りは1秒後にはいつもみたいにいびきが聞こえてきそうだったけれど、その1秒後は永遠に来なかった。

だから、こうしていびきを聞いていられることは、その人との生を分かち合う時間なのだと思う。不可能なことだとわかっているけれど、どうかみんないつまでも生きていてね。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴