【4-0319】特別なメモ帳

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今、まさに時の狭間にいるのを感じる。本当に残りわずかとなった令和5年度と迫り来る令和6年度の狭間だ。

今日という日の物事と来年度に関する物事は少しだけズレた世界線みたいだ。どちらもおろそかに出来ない。今日聞いたことが来年度にもつながっていることもあるし、今年度限りのこともある。

そんなわけで、毎日の中で来年度に関わることをピックアップしてメモするためのメモ帳を用意した。

マルマンから出ているミニシリーズのバインダーだ。メモするだけなら百均のメモ帳でもいいのかもしれないが、四月から新しく覚える業務も出てくるし、そういうもののメモとしても使うことを考えて、しっかり来年度の最後まで資料として残せるように整理しやすいものにしたかった。

それに私は気に入ったもの以外は物の扱いがぞんざいになる傾向にあるので、百均のメモ帳はカバンの底に沈むのが目に見えている。このバインダーはそもそも以前から、文房具コーナーをうろついていたときに目に留まっていて、でも使う用途がないからと眺めるだけにしていた、ちょっと気になる存在だったのだ。メモがいる、と思ってすぐに、あのバインダーにしようと思い浮かんだ。

色は最近なんとなく私の色になりつつある白（アイボリー）。バンドが赤なのも気に入っている。

来年度はこのバインダーにたくさんのことをメモして、たくさんのことを知り、たくさんの知恵をつけていきたい。この初心と共に大事にしたいメモ帳だ。