【4-0217】変わる変わらぬ

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今日は一日ゴロゴロしていた。寝入ると咳が出る。枕を高くして横向きに寝ていても、寝入って寝返りを打つと咳が出る。

そんなわけで、今日はずっと考え事の世界にいた。その中から何か書けることはと思って、一つ見つかったので、書く。

それは、メガネのこと。ずっとメガネを掛けている。同じメガネを掛けている。今使っているメガネはコロナ禍の夏に買ったらしい。

↑この日に買いに行ったと書いていた。本当に全てを記録していてちょっと笑う。

この時は、それまでの黒縁メガネと印象を変えたくないと思っていたようだ。実際、

多分、印象はほとんど変わっていないと思う。

何というか、この頃は「私っぽさ」みたいなものを強く求めていた気がする。それは自分の主義主張とは別に、キャラクターとしての私を覚えてもらいたいみたいな欲求が強くあった。多分、退団したてで、それでも変わらぬ私です、みたいな主張をしておきたかったんだと思う。

それから、いつのまにか三年半くらい経っていた。今の私は、その点にしがみつく気持ちが全然ないことに気付く。メガネをしていない顔もだいぶ見慣れてきたし、

私らしさなんて確認しなくても、私は生きていける。そう思えてきた気がする。

あー、だからコンタクトで過ごしたい、なんてことではなくて。

やっぱり付け外しがそんなに得意でないので、日常はメガネでいるほうが楽。でも、ちょっと違う雰囲気のメガネを持ちたいなと思っている。前にも丸メガネが欲しいと思ったことがあったのだけれど、

その頃は結局手が出せずに終わってしまった。

春になりつつあるようなので、この機にメガネ屋さんに行きたい。今年の春は、楽しむ気持ちでメガネを掛けられたらいいな。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴