【4-0415】大事なことは何度も
保育には、お堅いものからライトなものまで、専門書的なものがたくさんある。大阪に出てきて、10年。つまり保育士になって10年。私の家にもなりたての頃に買った本が数冊ある。
正規職員になった今、その本をもう一度読み返す。すると、「あー、こんなことが書いてあったのか」と改めて思うことがある。
保育は人対人であり、「同じ」ということはあり得ない。だから、本にまとめられた内容がぴったり当てはまることはないと言って過言でないのだけれど、10年経って一周回ったのか、その中でも共通するような考え方や、自分の行動の癖みたいなものを炙り出すような内容を見出すことができる。単純に内容を忘れている部分もあるし。
大事なことは何度も取り出して読むことが出来るというのは、重要だなと思う。こういうところが紙の本のいいところだ。
いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴