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【4-0509】好きなことだけ

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

これの続きみたいな話。

このnoteに出てくる知人に影響を受けたこともあって、今年から働き方を変えた。「好きなこと」「やりたいこと」への情熱を燃やし続けるための変化だった。

しかし、よくよく考えてみると、今の私の生活に「嫌いなこと」があまり存在していないことに気付く。三十代も半ばで、独り身で、故郷から離れたお上りさんな私。これから先の人生で結構こげつくところがありそうではあるが、その分(?)今は、好きな活動をし、好きな仕事をし、好きな人たちに囲まれて、好きに生きている。嫌々やっていることって実はほぼ無いと言える。

そうなってくると、問題は一日が24時間しかないということだ。何をどれくらいのパーセンテージで、というのが悩ましい。そのなかで、それぞれ好きなことの輝ける部分をどれだけ掴めるか。まだ最適解は見つかっていない気がする。

でも、この24時間の配分をより豊かにするために、働き方を変えたり、身体のメンテナンスをしたりしているとも言えるから、今はチューニングの時期なのかもしれない。将来的なこげつきを乗り越えられるくらい強い、今の「好き」を育てたい。その能動性を持っていれば、こげついた未来もガシガシこそいでいけるだろう。


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴