【1-1221】クリスマスソングを聞かせて
こんばんは、要小飴と申します。
今日は、というか今日から、数日間稽古はお休み。なんですが、明日の夜から私は壱劇屋さんの元へ。なので、純然たるオフは今夜だけになります。
オフなので、ちょっとどうでもいい話を。
クリスマスまであと三日。どちらかというと年末年始に向ける気持ちも高まる今日この頃、街にはクリスマスソングが溢れかえっています。
皆さんは、「これが私のためのクリスマスソングだ」と思う曲はありますか?
クリスマスって、とてもメジャーで、みんなでイメージを分かち合っているイベントだと思うのですが、何というか、やっぱり、極めて個人的な思い入れも存在する日だと思います。一般的ないわゆるクリスマスを想起させるクリスマスソングと違って、全身の血流にのせてクリスマスを感じるようなクリスマスソングもあるのではないでしょうか。
私の場合、それは、
BoAの「メリクリ」です。この前、ショッピングセンターでかかっているのを偶然耳にして、「ああ、クリスマスなんだねぇ。」と改めて思わせられたのが、この曲です。
まあ、何か特別な思い出があるわけではありません。ただ、この曲が流行った頃はちょうど高校生あたりだったので、思い出は甘酸っぱく感じるものがあります。だからなのか、この曲は特別です。聴いただけで、妙にセンチメンタルな気持ちになります。
クリスマスソングは他にも、松任谷由実「恋人がサンタクロース」とか、マライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」とか、そういう曲も耳に馴染んで好きなのですが、私の中の位置付けとしては「赤鼻のトナカイ」や「あわてんぼうのサンタクロース」とかと変わらないと言いますか……イベントを彩るための曲というイメージなんですよね。それに比べて、「メリクリ」はものすごくリアルな、渦中の曲という印象。
これは、多分人によって全然違うんだろうなと思います。クリスマスソングという括りの中でも、これが特別というのがそれぞれ生まれるというのが、それぞれがこれまで生きてきた証になるのかもしれないなぁと思ったりもして。
世の中に幾多の音楽があって、その一つ一つに、それを聴く人一人一人からのイメージが返ってくるのだと思うと、世界はすごく広いし、豊かだなと、なんだかそんな明後日の方向にまで、考えが及ぶクリスマスシーズンでした。
それでは、今日はこのへんで。
また明日!
要小飴🍬
いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴