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【2-1212】私の今年の漢字

【このnoteを開いてくださった貴方へ】
こんばんは、要小飴と申します。
関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。日中は、保育士として働いています。
このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今日は、12月12日。「いい字一字」で漢字の日なのだそうだ。今年も清水寺で「今年の漢字」が発表された。

今年は「戦」だそうだ。戦いの多い年だった。戦くことが多い年だった。多くの人がそう感じたということだろう。

私の今年の漢字はなんだろう、と考えた。ぱっと思い浮かんだのは、

「揺」

だった。

今年はよく心が揺さぶられる年だった。「ゆれる」「ゆらぐ」「ゆさぶる」というこの字には手偏がついていて、「人の手で」というニュアンスがある。まさしく、今年の私は、人の手で、心を動かされたことが多くあったと思う。出会いもたくさんあったし、失敗もたくさん。初めてのことに多く触れて、凝り固まることなく、よく揺れることが出来た、とも言えるかなと思う。揺れるのは結構しんどいけれども、そうでなくては見えないものもあった。

だから、私の今年の漢字は、「揺」がぴったりだ。

まだまだ今年を総括するにはちと早い気もするが、そうこうしているうちに、年を越してしまいそうな気もする。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴