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【4-0622】見えない船に乗って

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

昨日は劇団の稽古だった。私は仕事の都合でちょっとしか参加できなかったのだけれど、そのちょっとの時間でも、劇団員の顔を見て、劇団員の稽古を見ていると、少しだけ安心するような気持ちがした。

次回公演はまだ先なのだけれど、やることはほぼ決まっている。未定なことが多くて、発表するに至っていない。今は、色んなことを決めるために、少しずつ少しずつ動いているのだ。

まるで見えない船に乗っているみたいだ。私たちは次回公演に向かう船に乗っている。座長を船長にして、各員持ち場についている。この船をゆっくりゆっくり、次回公演の方向へ動かしていくのだ。座長が覗き込んでいる望遠鏡で、前方に目的地が見つかるまで、今はひたすら前に進むのみ。

それを確認できただけでも、昨日は稽古に行って良かったと思う。次へ向けての宿題も言い渡されたし、ひとまず、自分の持ち場をしっかりと守って、船を前に動かそう。

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴