見出し画像

【0801】お盆の帰省は中止

こんばんは、要小飴と申します。

県境またぐ旅行や帰省は原則中止だそうで。正直に言って、これまでずっと帰省はせずにいて、帰省してもいいと思えるほどの好転が見えなかったので、はなから帰省をするつもりはなかったのですが、こう文字にされると心にくるものがあります。

このニュースに先駆けて、今日母からメールが届きました。実家には米寿を超えた祖母がいます。今年もお盆も帰省は多分無理だろうねというメールでした。その中に、祖母の姉が亡くなったという知らせと、このご時世でお悔やみに行けなかった(同県ですが別の市に住んでいました)という嘆きも書いてありました。悲しいことですね、亡くなってからも会いに行けないなんて。

「このご時世」の影響は日本全国どこにでもあるのだと改めて実感しました。祖母は、今後自分の姉の仏前に手を合わせることが果たして出来るのか。思いたくはないですが、祖母もいい歳ですからその機会を得られるかどうかは確証がないところです。

しかし、それは祖母のような年齢の人に限ったことではなくて、私だって、次いつ母に会えるのか、祖母に会えるのかということに関して、「いつかは会える」は絶対ではないのですよね。年齢だとか距離だとかに目を奪われてしまうけれど、みんな目の前の人との時間は永遠ではないということを忘れてはいけないなと思います。

でも、やっぱり私は、大阪から帰って万が一のことがあったら、とも思ってしまうんですよね。悩ましいです。

今回の原則中止というのも、全国知事会からの国民に向けた「メッセージ」というものらしいので、メッセージを受けて個人個人がしっかり考えるべきことなんだろうなと思いました。今を逃せば二度とないということは、世の中には思いの外転がっていますから。

それでは、今日はこのへんで。

また明日!

要小飴🍬


いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴