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【4-0226】筋肉ここにあり

【このnoteを開いてくださった貴方へ】

こんばんは、要小飴と申します。


関西にある遊気舎という劇団の末席に身を置き、演劇に勤しんでいる者です。平日昼間は保育園の先生をしています。

このnoteは、そんな私が日々の所感を記録しながら、自分の思考を再確認したり、自分なりの表現を探したりする、そんなものにしたいと思っています。

今年に入って徐々に、身体と向き合う姿勢と時間を増やしている。

今日は運動をメインにしたメンテナンス。

自覚はあったのだけれど、足の指が、特に左の足の指が全然動かない。トレーナーの先生に負荷をかけてもらいながら、一生懸命動かしてみようとする。特定の方向には大きく動くが、反対にはびくともしない。脳からの指令が末端に、イメージ的には伝わっているはずなのに、それが運動に結びついていないのをひしひしを感じる。動かなすぎて、ずっとクスクス笑ってしまっていた。なぜかと言うと、自分の身体が別の存在のようで、すごく奇妙で興味深く思ったからだ。

同時にトレーナーの先生の足の動きに見惚れた。ダンサーの方なのだそうだ。すごい。人の身体ってこう動くのだというのを、至近距離で見られて、これはこれでまた興味深かった。

足以外も色んな部分のトレーニングをしたが、二の腕の後ろのトレーニングは特に効いた。先生は「多分筋肉痛になります」と言っていたが、実はその時すでに筋肉痛を感じていた。普段なかなか動かしていない筋肉のようで、「筋肉ここにあり」と主張しているようだ。この筋肉の疲労によって、私は自分の身体の形を感じられる。そのこと自体が非常に面白い。

身体の状態が良くなる上に、自分についての捉え方が変わるわけだから、メンテナンスは本当に大事だ。これからますますこの身体を見つめていこうと思う。



いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴