矛盾ケーキ
こんばんは、要小飴と申します。
夜の更新です。月曜日、頑張りました。
肉体的な疲れはあまりありませんが、暑さのせいか、なんとなくクサクサします。あ、wじゃなくてね。何百年か後にこの2000年代の文章を古典として取り扱うようなことがあったとしたら、
「え、『くさ』って、笑ってるって意味じゃないの?『くさくさする』は心が晴れない状態ってどういうこと?」
「いや、『くさ』はwって字で、『くさくさする』は字違うから。」
「えー、もうなんでそんな受験生にトラップ仕掛けるみたいなことするのー。」
とか言ってそう。いや、ないか。そもそもその時代にこの言葉たちがないか。
ん、何言ってんだ。
そんなわけで私はまた、
このチョコレートケーキを作りました。夕飯も済ませたこのタイミングで、です。
何かを作りたい、心が躍るようなものを。だけど、手間を過度にはかけたくない。もう、自分を甘やかすくらいの力しか残っていない。
だから、本当は帰宅途中に一度行って買い物を済ませたスーパーに再び行き(そのために服を着て)、このケーキの材料だけを買い、帰ってきて、チョコレートを牛乳と一緒にチンして、卵白を泡だてて、卵黄とチョコレートと卵白を混ぜて、炊飯器の早炊きのスイッチを押し、使ったボウルを洗いました。
え、すごく簡単なレシピなんだけど、めっちゃ手間じゃない?なんで、帰宅して部屋着になったあとにもう一回服着るんだ。なんで、夕食の皿洗いの後に、さらにボウルを洗う手間を増やすんだ。
まあ、矛盾しておりますよね。そうは言っても一日分の疲労はあって、くさくさしてるこの状況で、さらに手間を増やして疲れさせるって。でも、その上で、とっても簡単なレシピのお菓子を選ぶって。
うーん。矛盾してる。そして、そんな中で私の心はわずかに満たされている。とても満足、といかないところがまた矛盾を感じます。だったらなんで作ったんだ。
そして、作ったケーキ。
出来心で上のチョコレートをホワイトチョコにしてみました。下の生地はブラックチョコレート。ミルク成分強めか弱めか。これもまた矛盾ですか。
でも、まあ、楽しかったので、よしとしましょう。
それでは今日はギリギリだけど、このへんで。
要小飴
(今日の夕空。カメラには収まらない色)
いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴