【1231】ありがとう2020年
こんにちは、要小飴と申します。
いよいよ大晦日ですね。私は予告通り、
作りたいものだけ作るおせち作りをしています。トップの写真は早くから作った煮しめとレンコンの酢醤油炒め。なんか、今全体的に茶色くなってきています。まいったな。
家の片付けは、正直全く出来ていないのですが、まあ、気分がのったところだけ、少しずつやっていきます。帰省もせず、かといって仕事もなく、出かけることもせず。日常が続く年末年始になりそうです。こういうのも、たまには良いかもしれないと思ったりもします。
一昨日の記事で、「今年の漢字」について書きましたが、
私自身が選ぶ「今年の漢字」が何かを書きそびれておりました。私の今年を一字で表すとすれば……やはり「離」でしょうね。
まず、一月にコトリ会議から離れ、その後以前の職場を離れ、緊急事態宣言で少しの間世の中から離れ、コロナによって予定されていたイベントや、出演予定の公演がなくなり、演劇から少し離れていました。それぞれ、離れることによって、自分にとってそれがどんな存在だったのか、はっきりと感じることができだと思います。
ありがたいことにその後、出演イベント・公演は10月、12月と立て続けに開催され、その稽古でも人同士は以前よりも離れた状態で作ることを余儀なくされながらも、皆さんの前に立つことも叶いました。
これは潮の満ち引きのようで、離れたその分近づくものもあって。それはきっと今年に限らず、いつもそうなのでしょうけれど、こんなに強く感じるのは、今までこんなに何かとの距離を意識することがなかったからでしょうね。この一年で私が得た新しい感覚だと思います。
楽しかったこと、出来なかったこと、色々ありましたが、自分の中に色んな発見ができました。実りというものは、いつも外の世界にあるわけではなくて、自分の手の中に見つかるものです。今年は今年ならではの実りがあった一年だと思います。
2020年、本当にお世話になりました。来年の抱負などはまた明日書きます。出来上がったおせちがどんな色になっているのか気になるところです。
今日はいつものように紅白歌合戦からのジャニーズカウントダウンの流れで、元気に来年を迎えようと思います。
皆さんも良いお年をお迎えください。
それでは今年はこのへんで。
(ずっとおうちだとマスクしなくてよくて楽だね)
また来年!
要小飴🍬
いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴