久しぶりの劇場

こんばんは、要小飴と申します。

今日は、JRに乗って伊丹まで。念願のコトリ会議本公演を観にアイホールへ行きました。

劇場というものに行くのが約四ヶ月ぶり。受付の仕様は多少変化していましたが、大袈裟でなく懐かしい気持ちになりました。

久しぶりに劇場に入る。客席に座る。それだけで、違う生き物になったような気分。

— 要小飴 (@kanamekoame) July 11, 2020

なんか、よくわからんツイートをしてしまったんですが、表現が難しく……。全身の血を抜いて、新しいものに入れ替えたみたいな、そんな感覚。

なんか、変な緊張感がありました。そもそも劇場に行くのはちょっと緊張する派（いい緊張ですが）なのですが、気恥ずかしさとか、初めてなものに対する戸惑いとか、そんなものが相まって、今まで感じたことのないような、緊張。その緊張のあまり、サーモグラフィーの機械の写真を撮り忘れるという初歩的ミス。ぜひ見て欲しかったのに。

それはさておき、思いのほか、ノーストレスで受付を済ませました。劇場職員の方、当日運営のスタッフ陣のご尽力のおかげです。本当にありがたい。

スタッフの皆さんは全員、マスクやフェイスシールド着用。お客さんも全員マスク着用。

マスクしてると誰かわからんなぁ、という第一印象から、いやよく見たら結構わかるぞ、という観察結果に変わるのも面白い。ご無沙汰している方にお会いできて嬉しかったです。

ロビーにはこんなものも。

噂のやつや。初めて見た。私も登録しました。

そうして、扉前に立っていた牛嶋さんを見つけて、走り寄る私。「あー、こあめちゃんじゃん」と以前と変わらぬ対応の牛嶋さん。とても嬉しい。

若旦那さんの、生感強めの前説もいつも通り。ちょっと笑っちゃうくらい嬉しい。

初めて観るコトリ会議の本公演は、静かで、酷で、愛おしい作品でした。途中から私は自分の胸を自分で抱きながら観ました。そうせずにはいられなかったからです。

もうちょっと詳しく感想は明日書こうかな。本当はここに書くつもりだったけれど、今はまだうまく言葉に出来そうにありません。

それでは、今日はこのへんで。

要小飴