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【1127】伊丹想流劇塾第4期生公演に出演します

おはようございます、要小飴と申します。

昨日、情報公開となりました。12月26日(土)~27日(日)の伊丹想流劇塾第4期生公演に出演させていただきます。

伊丹想流劇塾とは、アイホールで開催されている劇作家養成のための戯曲講座で、今年は12人の方がコロナ禍の最中、一年間学んでこられました。その集大成として短編戯曲を書き上げ、それを上演するのが、この公演です。公演タイトルは『禍福あざなう』。

禍福は糾える縄の如し、という言葉は、災いと幸いはより合わせた縄のように、交互にやって来るという意味ですが、この糾える(あざなえる)という状態を、主体的に糾う(あざなう)とするところが、劇作家という人たちの目がこの世界にどんなふうに向けられているのかを物語っているような気がします。

そんな劇作家の人たちの視線を一気に12人分、知ることが出来る、とても興味深い公演になると思います。

実は私は、アイホールの戯曲講座が想流劇塾という名前になってから一回めの公演にも出演させていただいておりました。(以前は想流私塾でした。)その際、この公演は塾生の方々はもちろん、一年間塾生さんの学びを見守ってこられた師範の方々、演出を任されている演出家さん、心強い技術スタッフさん、私たち出演者、そして演劇を育ててきた劇場であるアイホールさん、というたくさんの人たちがそれぞれ持ち寄った情熱によって純化された公演であるなぁ、と思いました。今回もそうなることでしょう。2020年の今年だからこそ、いっそうそうなることでしょう。

どうぞご覧になってください。

チケット発売は11月30日だそうです。またお知らせさせていただきますね。

それでは、今日はこのへんで。

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また明日。

要小飴🍬

いつも見守ってくださってありがとうございます! これからも表現活動、創作活動に勤しんでまいります。 要🍬 小飴