【1-0928】リュックを前に

こんばんは、要小飴と申します。

最近、リュックを前に、抱っこ紐の要領で抱えるようにしています。

↑こういう感じです。

ちなみにこの写真は夏の遊気舎公演の劇場入りのときのものなので、ちょっと写り込んでいるカバンが多いのですが、普段はリュック一つとスマホや定期、消毒ジェルなんかを入れた小さいポシェットを斜めがけにしています。

なぜ本来背負う仕様で作られているリュックをそんなイレギュラーな形で持っているのかと言うと、以前から、単純に電車に乗るときにはリュックを前に抱えていたのですが、ある時、電車から降りてもリュックを後ろに戻さずに歩くと、意外と違和感なく長い時間そのままでも平気でした。むしろなんだか背筋が伸びる感じがして、これは姿勢を正すのにいいかもしれないと思い至ったわけです。猫背で下を向いて歩こうとすると荷物がずり下がる感覚があるので、自然と肩甲骨を寄せて前を向いて歩くようになるのです。

足元が見えないので、階段などはやや注意が必要ですが、少し先を見ながら歩けばあまり問題ないように思います。物を取り出すにもチャックが目の前にあるわけですから、とても便利です。結構良いことしかない気がします。いえ、たぶん見た目にはちょっと違和感を与えてしまうのだろうと思うのですが、当の本人からすると姿勢が良くなって、なおかつ便利なのですから、花丸なわけです。

そんなわけで、今私はリュック前抱きで出勤しています。他の先生方に違和感を与えないために、職場の直前で後ろに背負い直すチキンハートですが、本当は他の人にもおすすめできるくらいには気に入っています。

前抱きにして可愛いリュックとか、あったらいいのにな。

それでは、今日はこのへんで。

また明日！

要小飴🍬