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【写真館】秋田市仁別国民の森〜古すぎて美しい森を地元民はあまり知らない〜

私の住む秋田市中心部から車で30分ほど山間部に向かうと、この公園はあります。
子供の頃、学校の遠足など、身近な自然公園でした。

エリアの前段は、スキー場、温水プール、学習施設など、比較的新しい施設が充実したエリアがあります。

そこから、更に登山道入り口に向けて車を進めると、ずっと昔からある「仁別国民の森」に到着します。

山菜とりを兼ねながら、本当に久しぶりにそこまで山を進んでみました。

日曜日だというのに、人影はほとんどなく、山菜取に入山している方の車両がポツポツと見つかる程度です。

ただ、あらためて、本当にいい公園だと思いました。

それが、市内から30分くらいで、来れるなんて、やはり秋田はいい地域だと改めて感じました。

同時に、どうしてこうも、もったいないことをしているのだろうととも思いました。

まず、WEBで「仁別国民の森」を検索しても、この程度のWEBページしか整備されていないことがわかります。

やる気ない感、はんぱない。

そこで、今回は、いくつか写真を撮影してきましたので、その風景を紹介したいと思います。

遊歩道からの川を見下ろした風景。からり以前に護岸工事された川なので、コケがついて趣深いです。
「夫婦杉」と看板がありました。樹齢は300年だとか。
これが遊歩道。いかに人がきていないかわかります。グリーンの遊歩道が周囲のグリーンにとけこんでいます。
河原までおりてみました。人一人いなくてこの景色と空気を独り占めです。
公園中心部の沼。モネの「睡蓮」に似た絵が撮れました。

そして、「植物園」へ。

こちらは、植物園周辺に山菜取のご家族を見かけるくらい。園には誰もいませんでした。

敷き詰められた紫の絨毯。踏まずに歩きたいものです。
ハンカチツリーという木。

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