見出し画像

『 #いま私にできること 』を考えてみた

#いま私にできること 』というハッシュタグ、というかお題を見つけたのでちょっと考えてみようと思います。

私は医療従事者でも、インフラ関連の職についているわけでも、介護や保育など福祉業務に関わっているわけではありません。
なので私に出来ることは、『三密を避け、人との接触を8割減すること』でしょうか。

一番手っ取り早いのは、テレワークをして、食料品等の買いだし以外で外出しないことです。
ですが、生きるためには仕事をしなければなりません。
数か月仕事しなくても困らない程度の貯蓄はあります。
ありますが、いつまでこのコロナの混乱が続くかわからない中で、「コロナが落ち着くまで休みます」といえるわけもなく、テレワークの”テ”の字も出ない職場に毎日通勤しています。
マイカー通勤なのが、多少救いですね。

テレワーク出来ない理由は理解できるので、仕方ないと納得は出来ます。
個人情報や社外秘を取り扱うため、セキュリティーの関係が第一関門。
PCを持ち帰ったとしても、社員みんなのネットワーク環境が整っているとは思えません。(かくいう我が家も低スペックノパソしかないから未だにADSLですし)

資料もほぼ紙です。その日の仕事を持ち帰り、早くて当日・遅くても数日でタスクを終えたら、その資料をいちいち会社に返却し新たな仕事の資料を持ち帰る、なんてことは現実的ではありませんよね。結局外出して人と接触してますし。

では、時差通勤はどうか。これは私の勤める会社では話題にすらあがりません。
旧態依然とした会社であることもありますが、オフィス≒社長宅なのであまり朝早かったり、夜遅いようになると迷惑だという思いもあるようです。
そもそも、都市部ではありませんし、公共交通機関を利用して出社しているものもいませんので、ここを変えてもあまり効果はないでしょう。

次に考えるのは、北海道で独自の休校措置の時かな?
子どもたちは行っていた、分散登校ならぬ分散出社はどうか。
今日はAグループが、翌日はBグループがー―といったようにそもそも出社する人数を制限してしまえばいいのではないでしょうか。

が、これも難しい。
というのも、職場には年に何度か繁忙期がやってくるのですが、そのひとつは今なんですよね。
次から次へと持ち込まれるタスクをなんとか処理している状態です。
この状況では一人でも減ると他への負担が大きくなりすぎます。
とても、分散出社しましょう!とはいえません。

一番、現実的だと思われるのは、2m以内に近づかないこと
とりあえずは、机等を対面させない、食事をする際も同じテーブルを囲まない、といったことでもいいそう。
割とひとつのパソコンを覗きこんで、あーでもないこーでもないとやりとりすることも多いので、あまり意味はないと思うのですが、それでもやらないよりはやった方がいいでしょう

とりあえず、明日は出社したら机を離してみることからはじめます。

本の購入費用にあてます。 よろしければお願いします。