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感情のフードロス削減

辛いな~ しんどいな~ そんな気持ちを抱いた時、そんな気持ちに押し潰されるのではなく、その気持ちを味わい尽くせたらいいのにな。 ただただ、落ち込んで1日を無駄にしてしまう。 それが、今の私です。 感情を活かす事を生業にしたい。 タイトルは私の尊敬しているラランドのサーヤのことば。 私も、短歌、エッセイ、色々な自分の持っている手段を使って感情のフードロス削減したい。

    • 社会人になっちゃった!

      社会人になっちゃった! 今日は入社式だった!不安と緊張で胸いっぱいだったって、ベタすぎて使いたくない表現だけど、それに尽きる。 そもそも社会人という言葉が好きではない。一般的に使われる社会人という言葉は労働をする事が条件になっているように感じるから。 私は、人は生まれた瞬間から社会の構成員であり、働いていなくとも社会の一員であると思う。 そんな私のモヤモヤはさておいて、会社員になること。 思っていたよりも、ずっと楽しそうだった。 自分の正義を持ち続けることを諦めずに、他

      • 自分のことばを探す旅

        卒業式。 お偉いさんと呼ばれているであろう方が卒業生に向けて答辞を述べていた。 卒業生代表として、数名の卒業生が今の気持ちを話していた。 優秀賞を受賞した卒業生が、感謝の気持ちを話していた。 式だからであろうか。ことばにもTPOがあるのは分かっているつもりだ。 だけれども、誰もかれもあまりに似たことばを使うから、不思議な気持ちになった。 私は、自分の心から湧き出ることばを綴りたいし、口にしていきたい。 そんな、密かなこだわりがちょっと顔を見せた。そんな時間だった。

        • 社会はあまりに早すぎる

          学生生活最後の春休み。Instagramを開くと友人や知り合いや知らない人たちの活動報告が見える。 「社会人になると時間が無いから今のうちに遊んでおきなさい。」 社会人の先輩たちから何度も言われたから、背伸びして沢山遊んでみたんだ。周りの友達も沢山遊んでいるように見えるし。 そしたら、ちょっと疲れてきてたの。だから、立ち止まってみた。 3日くらい。 すると、なんか自分だけ社会から取り残されてしまうのではないかっていう気持ちになった。びっくりだ。たった3日なのにね! そ

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          3本

        記事

          「ヒコロヒーと呑むだけ」を観て

          仲の良い人達の会話は心地良い。 大人になればなるほど、どんどん言葉を出すのが怖くなってきた。もう、何も言いたくないとも思う日が増えた。 だからこそ、頭を空っぽにして何でも言い合える関係は尊い。だから、そういった関係を見せてもらえるだけで心があったかくなる。 時々、「あ、この人になら何でも言えるな」 そんな風に言える人に出会える。人生のご褒美タイムのような。 あ~、あの子と呑みたいな。そんな風に頭に浮かぶ何人かの友人。 いつもありがとう、改めて思ったりする。 今日は1杯1

          「ヒコロヒーと呑むだけ」を観て

          『夜明けのすべて』を読んで

          こんなにも感想を書きたいと思える本に出合えたのは久しぶり。小学生の頃のように、夢中で読み切ってしまった。 美沙と山添くん。互いに傷があると分かっているからこその安心感。そういうのってあるよなと。 30歳を超えて傷を抱えていない人は居ないと本書には書いてあったが、大学生程の年齢にもなればほとんどの人が多かれ少なかれ傷を抱えているのだろうと私は思う。 なのにも関わらず、日々の生活の中で私は自分の傷ばかりを大切にしてしまう。この本を読みながらも、何度も自分の至らなさに落ち込ん

          『夜明けのすべて』を読んで